さっきまでは、内野聖陽が出ている「黒い家」という
ホラー映画を見ていました。
舞台の内野に心をとろかされているだけで、映像の
内野はべつに。。関心ないの。。なんて言ったのは
撤回しますよ!たぷろうさん!
画面の中で、西洋のスマートな鼻ばかり眺めてきた
目には、狛犬のようなアジアの鼻は新鮮でした。

年明けからは、月9なんてものも見るのです!
連ドラって、見たことなかったのにね。
それに「月刊ザテレビジョン」っていうのも、書店で
立ち読みしてきました。

私のなかの何かがはじけちゃったのねクラッカー
躁状態となって、ガレージの屋根を突付いて、
いたずらばかりするカラスにも愛想をふりまき
甘栗をわけてあげました。



本 購入本

「ローマ教皇とナチス」 大澤武男
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酷い仕打ちに耐えかねた足は、ついに悲鳴をあげて
しまいました。 (きまぐれがき12月13日参照)
ふくらはぎ痛から太もも痛、さらには腰痛まで引き起こ
してくれました汗

整形外科での待ち時間に読もうと購入。
帯にはーー「神の代理人」はなぜホロコーストに対し
沈黙したのかーーとあります。

あの時代から半世紀と少しの時しか経っていないのに、
じわじわと極右が台頭してくるのですから、ホロコースト
が過去のこととして、記憶から遠ざかって行くようで怖い。

人は人であって神ではないから過ちを犯す、けれどその
過ちを繰り返さないための叡智は人にも備わっている
はずだと信じることができない世の中になっていくようで
怖い。


本 購入雑誌

「猫びより」2005年1月号
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やっぱり買ってしまいましたね。
猫に会える映画特集でしたし、武田花と川本三郎の
映画の中の猫談義にもつられて。