シアタートークには、トート追っかけSちゃんも麻実大好き山ちゃん
も、私周辺の皆さんが参加することができました。
結局、参加できなかったのは私だけ。イジイジ。。


朝っぱらから、「箱根強羅ホテル」前回ふれた最初に観た時に大泣
きして、2度目の時にも同じように泣いてしまった大好きな場面につ
いてを、もう一度思い出してみました笑い

☆ネタバレありです。 


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子守唄を歌いながら麻実のところへにじり寄っていく内野が(階段を
一段ずつすわったままお尻でのぼって行く)たどりついたところで、
見つめ合いガバッ!のあの場面、その前に麻実が幼い頃の内野は
鬼征伐に行くのだと言って桃太郎のハチマキをして眠った?とか言い
ますね。 (はっきり憶えていないのが辛い。。)

そんなおさな児内野に、実母ではないけれどお母さまは

「鬼たちがもしお詫びをしたら、許してあげてね。仲良くしてね。。」
(これもはっきり憶えていない。。辛いわ)

と、歌って聴かせてあげていたのですよね。なんという優しい温もり。
こんなふうに歌に託した愛が、子供の頃を思い出すよすがとなって
姉と弟が再会。。ここでジーーンときてしまいました。

そんな桃太郎弟が、もう今は大人になり、テレビの「はじめてのおつ
かい」で無事にお役目を果たして帰って来て、感極まって泣きながら
お母さんの胸元に飛び込む幼児のごとく麻実姉にガバッ!ですから。
暗闇でバッグの中に手を突っ込みハンカチを探しながら、すすり上げ
そうなほどに大泣きしていたのが、おいおいジワリジワリとにじり寄って
突如ガバッ!なのと、いつのまにか笑いに変っている自分に気がつい
た時には前半が終わってました。

お詫びをしたら、許してあげてね。。このメッセージは深いですね。
日本のことを指しているとも、アジア諸国のこととも。。
人、一人一人に。
現在もくすぶり続けています。靖国問題。隣国、激怒ですよ。
もう一方の隣国は詫びどころか「拉致はない」でしたからね。
スミマセン、飛び離れてしまいました。

帰りの地下鉄では、管理人さんが毛皮屋の旦那との間に産んだという
子供は、どこでどうしているのだろうか? ふと考えたりもしておりました。