サヨナラ公演の初日が開くまで、1週間をきってしまったのですね。
ひろちゃんもサヨナラで、azuママとはもう来年の花組公演で顔を
合わせることもなくなってしまうのかと思うと、さらに寂しさがつのり
ます。

オサさん、最後のDSとなったetudeのDVDを繰り返し見ては、
(チラチラ映る私の後頭部汗)バカだな私、めでたいな私と呆れて
いるのが、お得意の記憶違いというやつ。

スコーピオンズのStill loving youを歌うオサさんは、
 時が 悲しみを 消してゆく~♪
と歌っていた、そうだ時が経てばどんな悲しみだって癒えるだろう、
時にゆだねよう.....と健気な思いでいたのに。
DVDで聴いてびっくり!
 時が 悲しみを 消してゆく ことはない と、歌っているではないで
すか。それもきっぱりと。ああ真逆!

そこで単純な私はすぐに、そうだ!いくら時を経ても消えない悲し
みだってあるのだと、まりちゃんのことを思い出していました。
私がまだ学生だった頃に死んだまりちゃんを思い出しては、今も柱
に寄りかかって泣くもの。時なんて関係ない。

   まりちゃん   

作家のどなたかが自著で、30数年前に死んだ飼い犬を思い出すと、
今でもタオルを目にあて大泣きすると書いてもいましたからね。



あるがままをあるがままに(受けいれよう)とは、Sさまから訊いた
ターコさんの言葉だったでしょうか。