前楽、大楽、フェアウェルと過ごすうちに、気持ちがだんだん
不安定になり、今は真っ暗闇でただ蹲っているような気分。

まずは退団記者会見での「舞台人として歌うことはない」に
打ちのめされて、もちろんオサさんの選択を受け入れる覚悟
はできているはずだったのに、身体中の力が抜けて、魂もど
こかに飛んで、心は空の巣となりました。

その後のオサさんの発言、もろもろから導き出される答えは、
ただある一点に絞れるような気がすると、フェアウェル後、お部
屋に引きこもりSさま達と話し込んだところで、先は見えず。
深夜2時近く、タワー館からの長い長い廊下をロビーまで肩を
おとして力なく歩いてSさまをお見送りして、部屋の扉を開けた
途端、涙が目から大噴出。


とあるOGが、ムラでオサさんのサヨナラ公演を観劇した折の
ブログのタイトル「孤独だったからこそ」の意味に合点がいく。。。
とのSさまからのメールに、ハッと胸を突かれる思い。
東京公演の休演日、某駅近くのスーパーにふらりと入って来
られたオサさんとの遭遇話しと共通して、胸の痛みをともなう
タイトルだとずっと気になっていたのです。


ほんとうにほんとうにアデューなの?