体調を崩して寝込んでいたというたぷろうさん。
それでも、このブログを覗いて、
「イングリッシュ・ペイシェント」の監督はアンソニー・ミンゲラだっ
たと思いますとのご指摘メールを下さいました。

ぎゃ!ほんと!
私、ミラン・クンデラとごちゃまぜにしてる。
ミラン・クンデラといえば「存在の耐えられない軽さ」じゃないですか。
ダニエル・デイ=ルイスじゃないですか。

訂正して参ります。
たぷろうさん、有難う。御自愛くだされ~


二人とも急速に記憶能力が衰えてきたため、いつだったか、とある
映画のタイトルと主人公の名前を思い出すことができず。
でもその映画についてをたぷろうさんに伝えたい。
なんとか記憶の糸を過去へと繋ぐ。のた打ち回ってもチビチビと口
から出てくるのは

ほら、ヌレエフとタンゴを踊って。。。
ほら、オネエ言葉のダウエルで。。。
ほら、原子力発電所の近くにわざわざ別荘を建てたあの。。。
ほら、笑うとせんだみつおみたいな、サーだったかサーじゃなか
ったかの。。。
ほらほらほらほら。。。

役柄がダンサーでゲイだったことを伝えるのに、このまわりくどさ。
「。。。」の後は、いちいちそっち方向に話が広がるので、軌道修正
しても話が元に戻らない。

えっ!? あり得る? と最後はぶったまげて終わったアレよ。

話がとっ散らかりすぎたのか、たぷろうさんもとうとう思い出すこと
ができず、食べていたパスタも胸につかえたまま、あの数時間は
いったいなんだったのでしょうねぇ。