2005年04月

箱根・エリザ・春野 わぁ?ん

「箱根強羅ホテル」行きのスケジュールもかたまり、あとは
無事に初日が開けることを願うばかりとなりました。

以前にも書きましたが、私は諸事情につき泊りがけでは土・日
しか家を空けることができません。
でも今回は、その土・日以外にもまぁどうにかなるさ!行ってし
まえ!と、やたら強気となって平日の千秋楽、それに前楽のチ
ケットもとってしまいました?

しかも「箱根強羅ホテル」前楽のソワレの前には、春野寿美礼
の東京公演のマチネを観るという。。内野に麻実に春野と、まさ
に至福の1日を過すのであります鐘


そんなウキウキ?とした気分のところへ入ってきた、春野寿美礼
のコンサートのニュースにさらなる昂揚。

ついこの間、恋におちたばかりなので、このコンサートが春野
寿美礼にとって初めてなのか、何回目なのかはわかりませんが、
あまりの嬉しさ、驚きに心臓が咽喉から飛び出してその辺りに
転がり落ちましたぁ。

遠い日のことを思い出して、こうして卒業に一歩ずつ近付いていく
のだという寂しさがよぎったりしないように、ただひたすら楽しみに
待つびっくり。。だけね。

春野寿美礼イン・コンサート『I GOT MUSIC』

9月!!ということは、「エリザベート」と重なるじゃないですか。
観劇日の調整だびっくり大変だびっくり

構成と演出は小池修一郎
小池先生もエリザと春野寿美礼のお稽古の掛け持ちですか。

東京は昭和女子大人見記念講堂
ギャ!Mちゃんの母校だ!
そこに春野寿美礼が行っちゃうのね。
楽屋でのお茶係なんていうのはあり?
頼むぜMちゃん!

それにしても、小澤の指揮を聴きに何回か行ったあの人見記念講
堂で。。クラシックの音楽会のためのホールだとばかり思っていたら、
そうでもなかったのですね。ちょっと驚きでした。

大阪は梅田芸術劇場メインホール(旧梅コマ)
こちらは驚きませんね。
阪急に買収されてからは宝塚色が濃くなりつつある梅田芸術劇場。
梅コマの歴史を物語っているあの垢抜けなさを、どうにかしてほしい
とは思いますが。

梅雨が明けて、真夏が過ぎたらすぐ9月。
秋が来て、木枯らしが吹いたらすぐ「ベガーズ・オペラ」。

瞬く間にすぎてゆく時を、浮かれてばかりいないで確かな足取り
で歩いていかなくてはと、ちょこっと己に言いきかせてみる?
自戒とやらは似合っちゃないけど汗



見果てぬ夢

今さらですが南原教授にちょっとお訊ねしたいことが。
ロンドンに住んでいた頃、アナタはYoungVic Theatreで上演され
た「あわれ彼女は娼婦」を観てはいませんか?
なんて訊きたかったのは、南原教授アナタに。。いや内野聖陽に
是非とも演じてもらいたい作品だからなのですよ。

文学座を愛するあるサイトの管理人さんも、この作品を内野で
それもアトリエ公演で観たい、というようなことを書いていらっしゃ
いますが、私も、本音をいえば内野の年齢が30代の前半の時に。。
これは叶わなかった訳ですから、せめて40代に突入する前に観
たいものだと切に願っているのですキラキラ

エリザベス朝の劇作家ジョン・フォードの戯曲「あわれ彼女は娼婦
は、これまでに文学座や他人会などで木村光一の演出によって
上演されてきましたけれど(そもそも、この作品を日本に紹介したの
は、文学座時代の木村光一でいらしたとなにかで読んだ記憶が。。)、
私が観たのはデヴィッド・ルヴォー演出のベニサンの舞台でした。

主役ジョバンニを演じるのは美貌が条件とばかりに、ヴィスコンティ
演出の舞台ではなんとなんとこの人舞台に出たことあったのねと驚
いた若き日のアラン・ドロン。最近ではジュード・ロウ。

たしかにジョバンニは美貌の若者らしいので、そこのところが内野では。。
とひっかかるむきもあるかとは思いますが(ルヴォー演出のベニサン
は豊川悦司でした?こちらもひっかかる?)、兄妹の近親相姦を扱っ
た凄惨な物語は目を覆いたくなるようなカタストロフィにおののき、終演
後は客席で立ち上がれないほどに打ちのめされて、はっ!と気が付い
た時にはキャびっくり内野さ?んびっくり素敵ハート で、お決まりの劇場通い。

ちゃうちゃう。。今夜はこんな見果てぬ夢をぐだぐだと書いている場合
ではなかった汗

Top Stage」と「LOOK at STAR!
「こういうのボクに買わせないで」と言いながらも、家人は買って
来てくれました笑い
さあ、これからこういうのに掲載されている内野を堪能しなくちゃラブ



雑誌を買う時

しこたま雑誌を買い込むことになりそうです。

内野聖陽のインタビュー掲載誌が6冊ですか。。
「シアターガイド」は麻実れいとご一緒にインタビューを受けられ
たのでしょうか。
それと、深入りしないぞとの決意もどこかへ、春野寿美礼関係の
バックナンバーを大劇場で買い込んできましたけれど、初舞台当時
のものから集めだしたら。。ヤフオク睨んで、キリがありません汗


さらには、久しぶりに文芸誌「新潮」。
柳美里とアンゲロプロス監督との対談。

「婦人公論」。
川口敦子のアンゲロプロス監督へのインタビュー。

「キネマ旬報」
佐藤友紀の「マスター・クラス、アンゲロプロス」のレポートと
馬場広信の映画評。

蓮實重彦氏のお名前が見えないのは淋しいですが、ここで
たぷさ?ん!!(と呼んでみる) 知ってました!?
「永遠と一日」いらい6年ぶりのテオ・アンゲロプロスですよびっくり
タイトル「エレニの旅」。 4月29日から公開とは、もうすぐじゃないで
すか。

オフィシャルサイトは→

このオフィシャルを見て、大地から湧き出てきたかのような人の群れ
の画像に、ああアンゲロプロスだと感動しましたよ。
重くて暗いギリシャ、厚地のコートを着こんでスーツケースをぶらさ
げて。「旅芸人の記録」を思い出すねぇ。

「エレニの旅」のストーリーはオデッサに赤軍が入城した年から、現代
のニューヨークに至とありますから、なにやらまたしち面倒くさそうな
予感がしますが、あのアンゲロプロスですからね。
時系列の複雑さには「旅芸人の記録」で鍛えられましたし、さりげなく
歴史を旅してそれとなくイデオロギーを感じて、でもなんだかよく分から
んと繰り返し見ることになるアンゲロプロスですから。。笑いラブ

それにしても私、アンゲロプロスの映画の日本語の字幕は全作品
池澤夏樹だということを、最近になって知ったのであります。
薄らボンヤリめっ汗


また恋?

ターコさんは「箱根強羅ホテル」のお稽古に先週から入られたと、
山ちゃんから訊きました。
いよいよですね?


ここのところ宝塚に通ってしまってます。
あ??危険だ!危険だ!

ご贔屓生徒のサヨナラの日に、帝国ホテルの2階のガラス壁にはり付
いて見送ってから×年、下の歩道では某アナウンサーの奥様がヒール
を手に裸足で追いかけて。。

あれから、意識して近づかないようにしていた宝塚。
それなのに観てしまった月組の「エリザベート」。
その帰りに買った花組の「エリザベート」DVD。
これがいけなかった。。
フィナーレの「最後のダンス」で、春野寿美礼が娘役を抱き寄せたにも
かかわらず、客席に向かってウインク! 
私に死ねとばかりに?ラブ

一路トートの時はどうだった? う??ん記憶にない!
観てきたばかりの彩輝トートは? う??んそれも憶えてない!

あ?春野寿美礼を観さえしなければ、平穏な日常だったのに。。??
これ内野トートを観た時にも言ってますキラキラ 平穏な日常をかえしてと。

そして今公演「マラケシュ・紅の墓標」「エンター・ザ・レビュー」。
春野寿美礼がうつむくと、レイフ・ファインズに見えてしまう、どうしよう。
立ち姿、ダンスの時の手の動きが、指先が、あまりにも美しくて、
まばたきしないで見つめていたい。
また恋したの?炎



チケット争奪?

ある劇場の方とご一緒した席で
「アナタの職場からお電話をいただきましてね。
翌日の席を複数枚用意してほしいと言われて。観劇後には楽屋に
もお連れしました。」
なんていうことを訊いた時には、ああよくあることだと思い出してしま
いましたね。

アナタの職場といわれても、とっくに退職していますけど。。かつて
勤めていた某電機メーカーの秘書室。 
私の在職中にも
「この来日オペラ、至急今夜の席を2枚用意して」
など「そんなまた突然に怒」と慌てさせられるようなことを、上司に
いわれるわけです。

そのような時は、だいたい社長か夫人がお客様をお連れして観劇と
いうケースなので、いくら突然のことだとはいっても、それなりの良い
お席を用意しないわけにはいきません。
それがチケット完売のどんな人気公演でも、用意できてしまう不思議。

話を元に戻して、この時も
「そんなに何枚も連番で、よく良いお席が確保できましたね」
と、いちおう訊いてみましたが、おそらくすでに誰かが座るはずとなっ
ていた関係者席や当日引き換えのファンクラブ割り当ての良席を、
間際になって差し替えたのでしょう。
このために割を食らって移動させられた方は不運ですが、水面下で
そのようなことがあったとは露知らず、なのですからね雲

まぁ立場が変ればなんとやら、在職中は私も助けていただいた立場
ですのでなんとも言えませんが、世の中の力関係を見る思いとでも
申しましょうか。。悲しい

それでもやはり、「エリザベート」のように良席の入手がなかなか
困難な公演の時の横入りには「むむむ?怒り」ときてしまうんだなぁびっくり



ダンスオペラ「UZME」

とあるサイトを覗いて、うっそーーーと、我が目を疑ってしまいましたびっくり
麻実れいが、ルジマトフと白河直子の舞台にびっくり

思わずバタバタと、すぬーぴーさんに録画していただいて山となっ
ているバレエのビデオの中から、ルジマトフを探していましたよ。
それに、白河直子といえば、「エリザベート」初演・'01版での官能的な
振り付けに、なぜだか笑いをこらえながら悶絶の、あの大島早紀子
のところのダンサーではないですか!

ブルブルッと恐ろしくなってきました。
まさかまさか踊るのではないですよね、ターコさん。。

ーー舞踊、音楽、演劇が分かち難く融合したオリジナルの総合舞台
作品「ダンスオペラ」??
とありますから、昨年の「エレクトラ <アトレ
ウス家の崩壊と再生>」のような舞台と考えてよいのでしょうか?
この作品の第1話「姉イピゲネイアの犠牲」では、大島早紀子の振り
付けで白河直子が踊っていましたよね?
うう?頭の中整理できてません汗

ともあれ、新しいものにも意欲的に挑戦されていかれる姿を見せて下
さるのは嬉しいこと、9月トート閣下に眩暈しながら、間にターコさんと
ルジマトフの舞台を観てしまったら、嗚呼!私は生きて我が家に帰って
来ることができるのか。。。ドキドキ大



おおコルビュジェ!

「日記とブログを分けている意味が、ようわからん」と、たぶろうさん
から言われ続けているギブリですが、私だってようわかりませ?ん。

メロメロ内野聖陽」なんていうカテゴリーをつくってしまったあたり
から狂いだしてきたこのブログ、まぁ深く考えずにこのままいきます太陽


買ったままずっと放置していた「ELLE DECO」をパラパラと見て
いると、あら?教授ぅ?のことを思い出してしまったではないですか。

何時だったかのブログに、私だったら教授のお部屋には、コルビュ
ジェ
のソファーを選んであげるかもしれない、なんてことを書いたこ
とがありましたが、あの時それを読んだYちゃんからすぐにメールが
届きました。

「教授が携帯電話で話しながら心地のよい眠りにつくには、アーム
部分のなだらかな傾斜と柔らかさが必要なのですから、あれでいい
んです。 (ドラマで使用していたでっかいソファーね)」
それにわざわざグレードを落とすこともあるまい、とも書いてきてまし
たね笑い

即、私は、差し出がましいことをブログに書いたりして、教授のお気に
障りましたかしら。。てなことを返信してやりましたが、その思い出の
コルビュジェが、それもビビッドカラーのコルビュジェが「ELLE DE
CO」に載っていたのを見つけたわけですキラキラ 私、椅子フェチウインク

4afb7851.jpg

フェンディー一族の孫娘のローマのアパートメントに置かれているの
ですが、写真では4脚写っていました。
それぞれ異なる色で、残りの2脚はアームが少しだけ見えている濃い
ブルーと、ここでは切れてしまいましたが右側のオレンジです。

これを見ているうちに、たまらなく欲しくなってきたのが赤のチェア。
自室の隅に置きたい。。それには、やはり部屋の天井の隅にぶら下
がっているローラアシュレイのバーゲンで購入したランタンを取っぱら
わなきゃいかんだろう。

チェアのステンレスの硬質感に、ランタンのガラス玉のジャラジャラが
なんともうるさ過ぎるし、薔薇などついちゃっているのが。。汗
ああ、バーゲンだからと、さして好みでないものを買うんじゃなかったと
後悔しています。

6d3efd70.jpg

壁にかかっている十字架は、だいぶ前に家人がマドリードの蚤の市で
買って来てくれたもの。 修道院のシスターの部屋のようにストイックな
空間が理想。。なんて頃の名残り。。は?
一応カトリック........名残りにしたらまずいだろう........



箱根強羅ホテル

「箱根強羅ホテル」の山ちゃんの初日は、シアタートーク前後と訊いて、
抽選になるかもしれないシアタートークを、当たり前のごとく予定に入
れてしまっているのが、ちょっと呑気すぎじゃない?と思えるのですが。

「あのキャパだったら行けるよぉ?」と山ちゃんは、根拠のない余裕を
かましておりましたがどうでしょうかね??(笑)

私は関西からゆえ、それに主婦ゆえ、要介護人と病弱な老犬を抱えて
いるゆえ、そう何度も上京するわけにもいかず、土日と楽だけしか観る
ことができません。
なんて言いながらも、その貴重な日曜にB'zのコンサート仙台っていうの
が入っているのですけど。。なぜなぜ。。?仙台。。宇宙人

それはそうと、いつも楽屋に行かれる山ちゃんに、くっついて行っちゃう
もんねと企んでいた私ですが、ご一緒する観劇日がない!
さて、どうしましょう。。。悲しい


思い出はそれだけで愛おしい

トート追っかけSちゃんから
「アナタのジーンの最終回、やけにあっさりケリつけたのね」
なんてことを言われたのですが。。

だって
「こうなるだろうとの予想もしなければ、
こうなってほしいとの願望もなかったからね」
と言いながら、思い出しましたよ。

トート追っかけSちゃんは、常日頃
「映像の内野さんには関心ないの」
と言い切っていたことを。
それがどう、今回の「不機嫌なジーン」の嵌まりようったら、
教授のワイシャツやネクタイの数まで把握してましたから。
Sちゃんに言わせると、南原恐ろしく仕立ての悪いジャケット
を着ていたことがあったとか(笑)

そんなことで、また蒸し返してみましたウインク
「不機嫌なジーン」最終回(2)

ここのところ拘りを持って何冊か読んだイタリアの作家ダーチャ・
マライーニ。
彼女の著書に「思い出はそれだけで愛おしい」というのがあります。
この作品については未読なのですが、翻訳家のくぼたのぞみ氏の
評論にほんの一行ですが、「不機嫌なジーン」の最後のシーン、
タクシーの中での仁子の姿と重なる興味深いくだりがありました。

その評論は、
Yahoo!で「思い出はそれだけで愛おしい」と翻訳家の氏名を
キーワードに検索してみてくださいね。

一件だけヒットするはずです。

あの時、ラジオから流れてきたラバコンに、仁子は記憶のなかの
風景をたまらなくいとおしい思いで心の内で抱きしめたのだと、今も
私は思っています。

その記憶の中の風景に、くぼたのぞみ氏が書かれるところの、かす
かなさざ波が立ちやがて大波が覆いかぶさってきたかどうかは、見た
側のそれぞれの解釈に委ねられているということなのでしょう。

別々の道を歩んでいる二人が、いつの日か思い出はそれだけで愛お
しい。。と思えるならば、あのメリーゴーランドの前での別れも、美しい
記憶として紡ぎなおされているはず。
ただしそれも、人がどのように生きていくか、すべてその後の生き方に
かかってくるのだとは思いますが。

と、私はあの二人の別離を前向きにとらえてますけど。。。
別れる理由? そりゃぁ仁子は教授によりそっているかにみえて、
心は教授を見ていなかったもの困った
深夜PCを届けに来た教授に対してだって
「疲れているのでしょう、明日も早いのでしょう、そのへんで
適当に寝てね」ぐらいのことを言えないの。
「私のベッドで寝てくれてもいいから」ぐらいのことを。
このあたりで、あ?ダメだな仁子、いけないな仁子。。と思って見て
ました(笑)

「ハムレット」の台詞にありましたよね。
今来るのなら、後では来ない。後で来るのでなければ、
今来るはずだ。たとえ今来なくとも、やがては必ずやって来る。

それが、あの二人にとっての別離だったということでは、
暴動が起きちゃうのかしら。。

「覚悟がすべてだ」と続くハムレットの台詞。
教授は覚悟を決めた。もうふりかえらずに去っていく。
切ないけどカッコイイではないですか。。と私は思う。

こんなところです??



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