2006年08月

黒蜥蜴(1)

「ファントム」千秋楽から帰宅後39度の発熱。
あの日、エリックに扮したクマを掴んだオサさんを見送って、宝塚
ホテルに戻ってきた時には雲の上を歩いているかのような浮上感
だったものなぁ。

東京「ファントム」のチケットが、依頼先のごたごたで片手の指数×10...
枚ちかくも確保できてしまってます。
私は千秋楽と前日の予定だったのが、いかにして通うのよぉ~
東京の友人、総動員するしかない! 眩暈がぁぁ~

そして先ほど、公式を見ましたら、嗚呼また発熱しそう!!
来年のラインナップ。花組は、ななな~なんと。

 「明智小五郎の事件簿?黒蜥蜴」
           江戸川乱歩作「黒蜥蜴」より 
                    脚本・演出/木村信司

以前にも書きましたけど、tptでのデヴィッド・ルヴォー演出、麻実れい
出演「黒蜥蜴」の明智役の発表をまだかまだかと待っているこの時に、
オサさんで「黒蜥蜴」だなんて!!嗚呼呼吸困難。。。

いったい、オサさんは明智なのか蜥蜴なのか?
いっそうのこと、tptの「黒蜥蜴」にうたかたのルドルフからの変身を
遂げた明智で、麻実とコラボなんてキラキラ

宝塚の「黒蜥蜴」は、tptで上演する三島戯曲とは異なった結末にな
るらしいので、これはこれで期待していいですよね。
カレル・チャペックの原作を「不滅の棘」という素晴らしい作品に仕上
げたキムシンならではの舞台をと、今から胸を高鳴らせていては不整
脈でドックンドックンよ。

ショーの「TUXEDO JAZZ」 作・演出/荻田浩一
オギー!そのアート魂、立て続けのコムちゃんでまさかの枯渇状態に
陥っていませんように。
オサ、あやね、マトブでジャズというのが、一抹の不安ではありますが。

ファントム(3)

とうとう明日が千秋楽。

背負ってきた過去、叶わなかった恋、そのどれをも笑顔で受け入
れようとしてきたエリックともお別れ。
キャリエールに抱きかかえられるようにして、銀橋をいくエリックの
儚げな背中を観るたびに涙がこぼれたなぁ。
どんな台詞よりも歌よりも、オサさんのあの背中に泣けました。
こんな心細げなか細い肩をした子の、地下の暗闇で生きてきた人
生を思わせて。
両手を広げて父親に懇願するように「さぁ早く」撃ってくれと微笑む
最期の時を、天国の母親が知ったら。父と子の姿を見たら。
この結末をどんなにか狂おしく嘆くことだろうと、苦しくて。


語弊覚悟で書かせてもらえば、オサさんしかスターがいない花組。
歌はもちろん演技のセンスがむむむ~?な新相手役。

歯痒く感じるところもありましたけど、全てをやすらかに受け入れた
エリックのように、私だって宝塚仕様を受け入れてですね。。じゃな
いと宝塚ファンはやっていられません~
無理矢理に清々しく覚悟したつもりとなって今公演を通ってみれば、
どうしようもなく別れがたい思いを遺してエリックは逝きやがってと。。
私は悲しみに沈んでいるのであります。

ふふ~んハート
フィナーレの黒燕尾、ウィンク!バシッ!は、いつまでも沈んでいて
はいけないよ、立ち直れ! あれはオサ教祖の呪術なのね。

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