2007年02月

スウィング・ジャズ

無料でお借りしているこのドリコムブログスペース。
最新記事に、広告が入り込んできちゃいました。
アフィリエイトを始めたのかと、私が誤解されそうでイヤだな。
もぉ!サイドバーへ移動しておくれ~!


ナチスドイツの時代、敵国の音楽であるジャズに憧れた若者たちの
青春を描いた映画「スウィング・キッズ」。
心ときめく音楽にただ酔うことさえも許されない、ナチズムの嵐が吹
き荒れる時代を生きている若者たち、それぞれが選択していく人生は、
ヒトラー・ユーゲントに入団していった者、ナチスに抵抗して死を選ん
だ者と運命は過酷でしたが、全編に流れるジャズがともかく魅力的!
この映画の後、主演のロバート・ショーン・レナードを見かけないなと
寂しく思っていたら、トニー賞役者へと成長していたので驚きでした。
ノー・クレジット出演のケネス・ブラナーにはまんまと騙され、彼だと
最後まで気づかなかったなんていう思い出も。

しばらくはジャズまみれで過ごすんだ!

朝っぱらから

ところで、薮下氏が書いたスポニチの記事、日本語歌詞に違和感が
の「ララバイ・オブ・ブロードウェイ」、この曲どの場面で歌われていた
か、誰が歌っていたのか、まったく記憶にないのですが?
おなじように違和感ありと指摘されている「ザ・コンチネンタル」は大好
きな場面、ぜんぜん気になりませんな私は。
と、朝一番でメールチェックのついでに、薮下氏の記事を覗きにいって、
ものの見事に消えてしまった記憶。。というより記憶以前にララバイを
聴いた覚えすらないと、ボケ進行?におののいてしまっているわたし。
ちょっとお訊ねします。この曲、ほんとうに歌われていましたか?
疑り深くなるのもボケ現象?ヤダヤダ。。




追記:
これまた朝っぱらから、携帯にやけに受信に時間がかかるメールが
届いたと思えば、新幹線の車窓から眺めた今朝の富士山でした。

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毎週東京出張の夫。静岡を通過するのはいつも日の暮れだったので、
よほど嬉しかったのねヒヨコ


TUXEDO JAZZ

そしてショー!タキシードジャズ。
明智を感動のうちに観終えたazuちゃんは、ショーにはおかんむり!
私は気に入ったんだけどな。
だって楽しいんだもの!
なんにも考えずただスイング!スイング!スイング!に身も心もまか
せているだけでいい♪ 理屈なんかない、ジャズってそういうもの! 
そのスイングにのって、オサさんたち花組生が汗かいてわっほわっほ
歌い踊るのを、いつもより目玉を酷使してあちらもこちらもそこもと観て
いるうちに、気がつけば嵌りに嵌った至福の時を過ごしていたのでした。

は~今まで私はオサさんしか観てこなかったのねと、つくづく思いまし
たね。エンター・ザ・レビューの愛しかない時のオサさんが銀橋で歌い
上げているその時、本舞台ではゆみこちゃんたちが華麗にリフトして
いるのをDVDではじめて知ってびっくり!だったのですから。
ムラと東京だけでも20回は観たはずなのに、オサさん以外なんにも観
てはいなかったのです。
ところが今回のショーは、オサさんだけではなく花組生がやたらめっち
ゃらしっかりと目に飛び込んでくるようにできているわねぇ。オギー。

もちろんオサさんも、お衣装着替えてきては踊って歌ってで、のべつ舞
台にいるようなもの。どの場面も全部好きだぁ!
ぴょんぴょん飛び跳ねるような振り、あんなのトップになってからなかっ
たよね。可愛いすぎるんですが。

しかもこのショーの選曲、20年から50年代のジャズで、おおかたが知っ
ているだろう曲にはそっぽを向いて、こうくるだろうとの予想を見事には
ずしてきているところなど憎いなぁ。
あの時代のジャズというとつい口ずさんでしまうBei Mir Bist Du chon
とか「コットンクラブ」でダイアン・レインが歌っていた歌などには、当たり
前すぎて見向きもしない。拘っているのね。

ジャズずくしというのも、気分が高揚していいな♪好きだな♪と陶酔して
いるというのに、オケの管楽器思いっきり音はずしてくれたわん。

明智小五郎の事件簿--黒蜥蜴

11日が私の初日でした。
総見をはさんでムラお泊りで3公演観てきました。

芝居が終わりロビーへ降りていくと、azuママがピアノの前で待ち
構えていて、「これ、乱歩も三島も読んでなければそれなりに観
れる作品よ」と、やや興奮気味。
ママの隣で観ていた、乱歩も三島も読んでないazuちゃんは大泣
きだったのだとか。

原作を読んで、ついこの間三島版舞台を観ちゃった者の立場は。。
そうよ。音楽は泣かせるし、オサさんのスーツの後姿は哀愁漂って
いるし、今回目周りメイクがすっきりしたのか、かつての睫毛の奥
に宿る神秘の輝きが戻ってきたような眼差し。

乱歩がなんだ!三島がなんだ!  キムシン、数奇な運命を生きた
男と女のオリジナルなホンを書けば、観るほうも腹を立てず別に戸
惑うこともなく観ることができただろうに。
そもそもの不幸は、20数年前にキムシンが黒蜥蜴と出逢ってしまっ
たことにあるのだと恨むよ~まったく。
20年越しの想いのが叶ったと言いながら、原作をあっけにとられる
いじくりよう。迷走してます。
はぁ~キムシンにとってのロマンはコマで押し花でしたか?

オサさん明智、黒蜥蜴の引き立て役、しどころのない役だろうことは
原作を読めば自明のこと。
そこをキムシン、迷走しているなりに終幕ちかくしどころのなさの挽
回をはかるかのごとく、オサさんに見せ場をつくってくれてはいます。
あの二曲の歌で、やっとオサさんを観ている喜び聴いている幸せを
感じることができるというもの。
オサさんの、ほほをつたわり唇のところで迂回した涙が、大粒の雫と
なって流れ落ちるのを見てしまうと、キムシンの思い入れが間違った
方向へいった感をぬぐい去ることはできないけれど、私だって泣けて
きましたからね。毎回泣きましたよ。

ただ中盤にも見せ場を設けてほしかった。
オサ明智が、とかげ~♪となまめかしく歌うだけでは物足りません。
三島版の明智と黒蜥蜴が、お互いの独白を交差させたような場面、
そんなスリリングな場面があったなら。
キムシン、台詞のセンスを問われるだろうけれど。
だって、息がこときれてセリ下がっていく黒蜥蜴に言わせる台詞が、
「戦争なんかなかったらよかったのにね」 ですよ。
もっと気の利いた言葉を言わせてほしいものです。

午後はazuママと入れ替わってSさまヤマちゃんと観劇。
1度観て、また観たいと思わせる作品を書けないものだろうか、この
ホンではオサさんがあまりにも。。。とのSさまの呟き。
そこにふれると私もうつむいてしまうのでありますが、原作の選択に
問題ありを、無理に「黒蜥蜴」なんか読んだことない、三島版の舞台
も観ていないことにして、この公演のオサさんを堪能してこよう。
不思議になぜか。。
出逢ってはいけないものに出逢ってしまったような作品なのに、とって
も好きになってしまったの ラブラブ

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