2007年04月

演劇フォーラムにて(1)

オサさんの胸元キラッキラッの輝きはネックレスだとばかり思って
いたところ、CSニュースで見てみるとどうやらインナーの首元ふち
飾りのラインストーンのようなもの? とにかくダイナミックな光を放
っていたのが印象的。
それにインナーはシースルーよ~ほぉ~!
JKは白なのかアイボリーなのかライトの加減でわかりませんでした
が、袖口に大きめリボンが結ばれていました。
リボンの素材はハラコ?まさかの絣模様のようにも見えて、私として
は胸元袖口がちょっと気になるファッションでオサさん登場の演劇フ
ォーラムに行ってまいりました。
他に真飛、壮、桜乃。下手側に進行役の演劇評論家水落潔氏、
上手側には木村先生。

この前に第一部の講座があり、講師の荒俣宏氏のよる「江戸川乱歩
の世界」。 明智小五郎が描かれた時代的背景にレビューが一世を
風靡した話を絡めて、大正から昭和にかけてのエログロから浪漫の
お話。
乱歩の世界としてはまぁ無難なところ。
「君を食べてしまいたい」と、同性の同級生にラブレターを送ったこと
があったという乱歩の作品から醸し出される倒錯したエロティシズム
あたりまで言及して、明智と小林少年の間の。。。やめておこう。
それは、それに関心あるおのおのが考察しましょうということで。

次が木村先生の「自作について」。
興味深かったいくつかを。
時代設定を第二次大戦後のまだ焼け跡が残っている東京に設定した
のはの問いに、原作を宝塚化するにあたり心がけていることはラブロ
マンスを書ということ⇒明智と黒蜥蜴が愛を強力に語るべきだと思った 
⇒でも最後はドラマチックに悲劇が訪れることにしたい⇒ふと思いつい
たのが、二人が兄弟だとわかる⇒では何故離れ離れになっていたの
か⇒戦争で離れ離れになった。
このような思考を経て書き上げたそうです。

初めて観た時には「きょ!きょ!兄弟ぃ!?」とのけぞりましたけど、
木村先生、そこの設定をどうするか一番悩んだそうです。ふと思いつ
いてしまったのが兄妹だったのかと、屈託なくお話されている姿を見
たら「キムシンめ!」と睨みながらも、なんだか許してしまいそう。
  
「作品の方が先に選ばれて、そこから生徒が選ばれていくということが
あったあったけれど、そんなときには作品をずらしてでもその生徒に合
ったように作品を書いていく、それが使命かと。
なので生徒との出逢いでそのときにカーンと音が鳴るか鳴らないかが
すべて」
この生徒には、どうしてもカーンと音が鳴らないという時は創作意欲も
わかないのか、どうみてもやっつけ仕事でしょ?と疑いたくなるような
作品をあてがってしまったり?そんな公演もあるよねと突っ込みいれて
おこう。

「乱歩のご遺族からひとつだけ言われていたことは、黒蜥蜴という作品
については何もおっしゃらずに、今まで舞台化、映像化されてきたなか
でいろいろな明智小五郎がいるけれど、小説の明智小五郎とはすこし
違いますからそれは参考にしないで作ってください。ただ明智の人格に
だけご遺族からメッセージを与えられて、そのうえで上演を認めますと
いうことだった」
「なので明智小五郎についてどう言ってもらえるだろうかドキドキしなが
ら東京の初日をご遺族に観ていただいた。要所要所をおさえていて宝
塚化されている。われわれ遺族にとってなにが一番嬉しいかというと、
明智小五郎がかっこいいのが嬉しい!最初にメッセージをいただい
て、そこのところでかっこよかったです!といわれたのでほっとした。」
すかさず進行役の水落氏「確かに春野さんかっこよかったですね」
木村先生客席に向かって「もうそろそろ。。(そのご本人、春野さん登場
ですよ)」。
そうです!明智小五郎のかっこよさだけで通えてしまうのです!!

この後でしたか彼の発言に客席震撼!
「まったく宝塚らしくない作品を今書いているところ」だとかなんとか。
いったいどの生徒に?カーンと音が鳴ったのか?
木村先生自身のイデオロギーを、作中にこめるのならともかく、台詞で
あからさまに語らせるのだけはやめてほしい。

この後に生徒が登場してのトーク。
生徒のお話の間に入る木村先生の台詞に対しての解説などで得心が
いった部分もあり、ムラで初めて観たあたりのキンキンとした怒りはだ
んだんおさまってきたかもしれません。

つまりそういうことです。。。。。。azuママよ。

つづく。

演劇フォーラム

平日だし行けるはずないよなぁと分かっていながら、発売日にフラ
フラ~と主催サイトを覗き、ツンツンとIDとパスワード打ち込んで、
座席をおさえてしまった演劇フォーラム。
チケットの用意ができている千秋楽までとても待てそうにないもの。
発券してきた今は行く気満々。
ヘルパーさんと家政婦さんの調整が一苦労なのは承知の上、金曜
なのでなんとかなるか。
このような場でのオサさんの発言を聴いてみたいですからね。



この休日、夫は東京。住まいにしている西麻布のマンションでじっと
してはいられないのか、変貌をとげる六本木を散策しに出掛けたらし
く「今、ミッドタウンに向かっている」とメールが入ったので、慌てて「何
も買うな、買ってはいけない」と返信しておいた。
六本木はとっくの昔に、私の知っていた町ではなくなっている。

西麻布だって、我が家では「霞町のタヌキ」と呼んでいた親戚が住ん
でいたので、今もあの頃のまま霞町としかよばないけれど、当時の
町の姿は消えた。
青山高樹町の叔父さま、麻布我善坊町のロミちゃん、親たちが呼ん
でいた町の名前はなくなり、そこに住んでいた知り合いもみんなこの
世から消えて久しい。

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