2008年08月

紅はこべ

待っていた「紅はこべ」のDVD-BOXが発売されたので、それでは
楽天レンタルのリストに入れましょうと、いそいそ検索かけるもヒット
せず。
なんだ私ったら「紅とかげ」とタイピングしていたわ。
とかげ~♪の黒蜥蜴じゃなく、はこべ~の紅はこべ。
はこべって、子供の頃カナリアに食べさせていたあの草のことか?

LaLaチャンネルでの放送を見はぐってしまったので、レンタルを待
っていました。
パーシーはリチャード・E・グラント。
たぷろうさんに貰った「ゴスフォード・パーク」のDVDを最後にこの人
の作品を見ていない。
ショーブランはマーチン・ショウ。。。誰? 憶えのない名だ。。。
マルグリットはエリザベス・マクガヴァン。「鳩の翼」以来見かけない
と思っていたら、役者を辞めたわけではなかったんですね。
そしてどこかで訊いた憶えのある名のエミリア・フォックス。。。しばし
考え思い出しましたさ!
ジョナサン・ケント演出の来日公演で、レイフ演じるリチャード二世と
コリオレイナスの妻を演じていたのが彼女でした。
ゴムゾウリで歩く音をペタペタならしながら楽屋入りしてました。

このシリーズ物が、何時我が家に送られてくるのやら、皆目見当が
つきません。
たぷろうさんは、すぐそこにレンタル店があるのだから、なにも楽天
で待ってないでさっさと借りに行けばいいのにと言いますが、棚を見
てまわるのが億劫で。
そういえば紀伊国屋にも行かなくなった。昔は書店の棚を見てまわる
のが大好きだったのに。
歩かなくもなったなぁ。
そのせいか足が萎えた気がする今日この頃であります。怖っ!

My Heartの初日も近づき

久しぶりにチケットに振り回され、メールが行き交い、まだダブった
チケットを手元に思案中。
追加公演の梅芸先行結果も夕方には分かるはず。
結果によっては某所に出てくるのを待つ。またダブルかも。

いつものヘルパーさん、家政婦さんの調整がうまくいかず、青山劇場
には日帰りで行くしかない。
上京ついでにジョン・エヴァレット・ミレイ展に行きたかったが、東京駅
と劇場の往復のみを風のように駆け抜けるだけ。それでも2時間ほど
は風の凪ぐ至福の時となるのだからまぁいいか。

ジョン・エヴァレット・ミレイ展についてはこちら  →☆
ミレイといえばなんといってもオフィーリア。
英国に行かれた方は、テイトギャラリーでご覧になっているのでは。

死と愛と性、ラファエル前派の画家のエピソードには、ここに書くのも
憚られるとんでもびっくりな話しがあって(くすっと笑ったりしちゃうけど)、
なんてウブな男たち。。。私は未だに信じることができません。
聖女と尼僧に心酔しすぎてしまうとああなるのか。
ヴィクトリア朝という時代背景が影響しているのか。

ブラックブック

8646de94.jpg

ハーケンクロイツに赤いドレスの女。
おおマルグリット!?。。。ではありません。
楽天レンタルから届いたDVD「ブラックブック」の一場面。

楽天のDVDレンタルは、借りたい作品のリストをあげておくと、在庫
のあるものから送られて来るのですが、この「ブラックブック」を再生
しながら、私、なんでこの作品借りたかったの? だいたいどこでこ
の作品を知ったの? 出演者はいったい何語をしゃべってるの? 
知ってる役者なんか出てないし。。。
自分でリストアップしたくせに、訳分からない疑問だらけの状態で、ぼ
んやり画面を見続けて、しばらくしたところで「そうだ!」と叫びそうに。

列車のコンパートメント、分厚い本のようなもの(実は切手の蒐集本)
を一心に見ているナチスドイツの軍服の男! ジョージ五世と同じ趣
味ですな。
あっ!これだ!!この男!!!
壁崩壊直前の東ドイツを舞台にした映画「善き人のためのソナタ」で、
シュタージ(国家保安省)によって監視されていた劇作家を演じてい
た役者ですがな。
この役者の他の出演作を見てみたくて「ブラックブック」を見つけ出し、
リストに入れておいたのだったと思い出しました。

ナチス占領下のオランダ、主役は画像の赤いドレスの女。
歌手でユダヤ人の彼女は、家族がレジスタンスのメンバーの裏切り
で罠に落ち殺され(この時点では罠だとわからず、後になって知る)、
自らはレジスタンス運動に身を投じることに。
そこでスパイとしてナチスの中核にもぐりこみ、出逢ったのが以前列
車のコンパートメントで逢ったことがある親衛隊の将校のあの男。

彼は妻と子供たちを英国軍の爆撃で亡くしているからか、人の弱さと
哀しさを知っている。。。ああ危険だ危険だ、同じ体験をしている男と
女が出逢ってしまったら。
レジスタンスのスパイとナチスの将校とが恋に落ちてしまった。。。

極限状態での恋。そして瞬く間に消えてしまった男。
女がこの男を思い出す時、刃物が突き刺さるような胸の痛みを伴う
だろう。
といって恋だけの話しではなく、崩壊直前のナチス内部とレジスタンス
の暗部が巧みに絡み合ったサスペンス映画なのですが。
監督は「氷の微笑」のポール・バーホーベンでした。
なるほど、官能的描写!

ここはオランダ、同じナチス占領下のパリでは、マルグリットが彼女
の人生を生きているところね、なんて思いながら見てしまうのでした。

どうにか日常。。。?

ぼつぼつと日常を取り戻しつつあるのかどうなのか?
母はほとんど歩けなくなって入院先から帰ってきましたけど、リハビリ
頑張らせちゃうもんね。

オサさん情報を携帯に下さった方々には感謝です。
お陰様で、いくぶんゆっくりとPCを開く時間を持てるようになりました。
オサさんのブログは嬉しいですね~
それに阪急交通社では、オサさんとのハワイツアーなんてものまで
企画されているなんて。
行けませんけど。
昨日はKさんと、協調性のない我々には一人部屋とビジネスクラスは
必須条件だよと(言うのは勝手)、行かないくせに費用をはじいてみた
ら。。。チケ○で、オサさんさよならの千秋楽チケットが同じぐらいの値
段で出ていたねと、お財布ゆるゆるだった昨年末が甦ってきたのでした。
あれから、心して引き締めるをモットーに生活しているつもりの私!
。。。それよりもなによりも日航機の事故で、身内友人を亡くしてから飛
行機に乗ることができなくなったのでした。
Kさんは、これをきっかけに乗っちゃってみればとおっしゃるけれど。



ここ2ヶ月の間で手放したチケット多数。
あんなに楽しみに待っていた「かもめ」には行けず、「スカーレット・ピン
パーネル」は結局1回しか観ることができず。
そのかわり星組生を迎えての愛宝会のパーティーは、母お気に入りの
家政婦さんの調整がつき、なんとか参加することができたのでまずま
ずとしましょうか。
新人公演の数日後だったこともあってか、紅ゆずる人気は会場でも
ツーショットを撮る人の列が続き、「お腹すいたー」と言っていた紅さん、
とうとう食事に手をつけることができませんでした。
スター誕生!この勢いを次の大劇場公演に繋げてほしいと祈るばかり。


そうそう「マルグリット」のCDを終日BGMにしています。
初めて聴いた時に、平坦で物足りないメロディーに思えたのがどこ迄
もついてまわるのはミシェル・ルグランだからなのか。
かつてこの人の曲で印象に残ったものがない!
ともあれオサさんの魅力ある声質を失うことなく高音にチャレンジして
ほしいと、男役時代のハッとするような低音に心震えた私としては寂し
さを押し殺して、願っておりまする。

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