2008年10月

歴代演じてこられた女優

ただ今、新国立劇場中劇場「山の巨人たち」に出演中の麻実ターコ
さん。
朝日ネットのインタビューで、途中で切れている急傾斜の橋の上に
ハイヒールで立って芝居をするのが、あのような場所で果たして芝居
ができるのか不安ではあるけれど、ラヴォーダン氏の演出で歴代こ
の役を演じてきた海外の女優さんにまけないよう、日本の女優として
意地でも頑張ります、というようなことをおっしゃっていました。

その海外の女優さんとは?と海外サイトをざっと見てきたところ(はぁ~
イタリアだけですが。。。)、2007年ローマ、テアトロ・アルジェンティー
ナでの「山の巨人たち」が一番にヒットしたので参考までに。  →☆
Iaia Forte という女優さんらしいです。

こちらは、違うカンパニーでの公演のようです?  →☆
なにせ伊語なので詳細はさっぱりわかりませ~ん。
が、ma nella vita vera del sogno.この文章のsogno の意味
だけは分かりましたがな。オサさんのお陰ですよん♪

e2b52af1.jpg

この他にも数枚の画像がup されていました。  →☆


日本の「山の巨人たち」に戻ると、新国立劇場オフィシャルのトップに
摩訶不思議な物語といわれている舞台の画像が流れています。
ターコさん、今回はシンプルな衣装で、清楚な美しさが際立っております。

                        →☆

あたしゃ観に行けないのだ(泣)

リチャード・E・グラント-- 紅はこべ 

楽天レンタルの予約リストに入れていた「紅はこべ」が意外にも早く
順番がまわって来て、シリーズ1シリーズ2ともに3話ずつの6話を見
終わり返却。

ホームズ、ルパン、紅はこべ、それぞれのシリーズ本は小学生の頃、
風邪気味で学校を休んだ時などにお布団にもぐって読みふけっては、
ワクワクした高揚感で頬をほてらしたものです。
なんであんなに夢中になれたのだろう。今はもうあの時の感覚を失く
してしまいました。

ギロチンに送られる貴族の娘が、実はショーヴランの娘だったり、は
たまたロベスピエールの娘だったりで、恐怖政治の主導者とその手
下にもそれぞれ父親としての苦悩があったり。
マルグリットが出産で赤ん坊を遺して亡くなったり、紅はこべ仲間の
裏切りにあったり。
パーシーがフランスでどんな危機に陥っても、数日後にはイギリスの
社交界で何事もなかったかのように洒脱な会話を楽しむ姿が見られ
て1話ずつ完結。

パーシー卿の館で絵筆をとる若き日のウィリアム・ターナーが登場す
る回があり、キャンバスに描かれた絵はまさしく霞をおびた風景。
このターナーとは、時代的に風景画のあのターナーのつもりなのか?

パーシー卿のリチャード・E・グラント、若手の頃は若さにそぐわない
苦みばしった風貌が苦手でしたが、細身の長身に衿高のロングコー
トが似合って魅せるんだなこれが。上流階級の英語もばっちり。
ショーヴランは風采のあがらないおっさん。なんだがっかり。←レオン
と比べちゃってます。
ロベスピエールを演じている役者がいい!!
話すとお公家さま風けだるいしゃべり、それが執務室でもくもくと書類
に目を通しているかと思えば、「ギロチンへ」 の一言を発して粛清に
つぐ粛清をするのだから怖ろしい。
フランスの衛兵がやたらめっちゃら弱くて機転が利かず、突っ込みど
ころ満載ではありましたがそれなりに楽しめました。

星組の「スカーレット・ピンパーネル」を観なかったら、このTVシリーズ
とは無縁だったはず、思いがけずリチャード・E・グラントにお目にかか
り最新作を見たくなったところです。

初秋の大劇場

オサさんが退団してからは、各公演2回ずつしか観に行かなくなった
大劇場。いずれ遠のいてしまうのだろうな。
ロビーに入ってエスカレーターに乗るときに、春野寿美礼の手形展示
のお知らせ、袴姿で手形の額を抱えて微笑んでいるオサさんの写真
つきを目にしてしまうと、胸がズッキン。
みんな目もくれずにエスカレーターで昇って行くのに、私はあの前を通
るたびにズッキン!キュン!で、あれから1年。。。おまえはもういない
のか。。。とひとしきり感慨にふけりつつ客席に向かうのです。

「パラダイスプリンス」何が気に入ったかって、蘭寿さんの台詞の語尾
ですよ。
初日近辺で観た時には感じなかったのが、2週間ぶりに観てみるとは
なはだしく巻き舌っぽく台詞を吐き出すものだから、言葉がねっちり丸
まるの。あれちょっとやりすぎですかね。
宙組で、あんなにもむんむんする香りを放ってしまってよいのぉ~と笑
わせていただいてます。
そういえば「Passion」での男役群舞でV字の尖りに立っていた時も、
何ていうのか宙組の中で異国異文化異色の異ずくめをまとったような、
とんでもない妖異さでしたっけ。

タニちゃんには、なにもアニメオタクのお兄ちゃんなんかさせないで、
「琥珀色の雨にぬれて」みたいな作品で、恋にふらつくどっちつかずの
曖昧男を演じさせちゃえばいいのに。
今回、客席に子供の姿を結構目にしたので、次世代ファン獲得のため
の作品だと思えばいいってことだわね。

トップコンビが銀橋を通ると、ほのかに漂ってきた覚えのある香り。
あれはブルガリでした?

休憩時間、通路を歩きながらふと見たところに、小豆が小学校の時に
習っていた声楽の先生がいらっしゃるではないですか。月組OG。
よく大劇場でお逢いする。
ふらっと来て当日券で観るので、チケット売り場に並んでいる姿を知り
合いに見られると「あんた何並んでるの?」と言われるけど、これが気
楽でいいんですって。
帰りの阪急電車では、この間のオサさんのコンサートの幕開きから幕
が下りるまでを事細かに説明して、それはそれはオサさんがいかに素
晴らしかったかをこんこんと述べまくったついでに、オサさんが歌った
サラ・ブライトマンのどんな時でも忘れはしない~♪ あなたのことを~
any time~♪
耳元で歌ってあげちゃいました。

ストーン夫人のローマの春

「The Roman Spring of Mrs.Stone」の米国版DVDがAmazon.
JPにあったので早速注文したところです。

5d51cb38.jpg

我が家のプレイヤーは、リージョンフリーじゃないので米国版は再生
不能(だと思う)。PCでもリージョン変更の限度をこえているので見る
ことができない(と思う)。
そこは変換業者にお願いしてと。。。
あら、これは内密にしないといけないことだったかしら?
あれれAmazon.UKにはUK版があったのね。こっちに注文すれば
同じリージョン、すぐ見ることができたのに。
またまわりくどいことをしたけど、まぁいいか。
そういえば以前、たぷろうさんからなにやらご教授してもらったアレだ
と、リージョンなど関係なく見れるのだった? 忘れちゃったわ。

そんなこんなで、Sさま、しばらくお待ちを。 →☆ →☆  

この「The Roman Spring of Mrs.Stone」DVDとは、ヘレン・ミレ
ンとオリヴィエ・マルティネス(ですってよ!!たぷろうさ~ん!! リチ
ャード・ギアを悩ましたアイツよ)出演のTV作品。

原作 テネシー・ウィリアムズ。
演出 アラン・アッカーマン。
邦題 「ストーン夫人のローマの春」。
来年の麻実ターコさんの舞台主演作。演出は同じくアラン・アッカーマン。

はい。予習に力が入るというわけであります。

この作品は過去にヴィヴィアン・リーで映画化されています。
その時のタイトルは「ローマの哀愁」でした。
学生時代に、往年の名作を集めて上映していた渋谷の名画座(多分)
で見て、スカーレット・オハラを演じた頃の美しさのかけらも残っていな
いヴィヴィアン・リーにびっくりしたことだけが、記憶の片隅にこびりつ
いています。
歳をとっていくということを、理解しようともしない若かったあの頃の私。
残酷。

ひとは誰もが老いていく、若い時に誇った美貌は衰え、いつしか名声
も失われていく。それを麻実れいが演じるの。テネシー・ウィリアムズ
だし、う~んやっぱり出会いの時ってあるのだわ。
この時にこの作品をのチャンスを絶対にはずさない選択、ターコさんの
作品との出会いには何時もエキサイトさせられる!
ちなみに舞台化は世界初だそうです。

「マルグリット」と同時期。やりくりやりくり。

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