2009年05月

鎖骨とくぼみーー 春野寿美礼

退団後初めてのコンサートで、ドレス姿を観た時のことだったか。
むき出しの肩のラインは衝撃だった。
多少の布に纏われている部分もあったけれどほぼむき出し。

その後、ロビーで売っていた舞台写真を全部買って帰った。
ふ~む。。。鎖骨そのものは美しくても、左右の突端って結構不気味
なものなのねぇとか。
ところが鎖骨の上に広がる窪み。
そこははてしない詩情に誘われる場所なのよとか。
まぁいろいろと感じたわけ。

愛する女の喉のくぼみを、ボスポラス海峡と呼んだのはアルマシー
(「イングリッシュ・ペイシェント」の彼ね)だった。
オサさんの清々しく広がりをみせて、クルージングだって楽しめそうな
その場所を彼が目にしたら。

私のボスポラスは、贅肉という土砂が海峡を侵食し陸地化してしまっ
たのか、ほとんどくぼみを確認できない。
鎖骨の突端なのか上腕の関節なのかがよくわからない。

そのあたりの風景の違いに納得できず、確かうちにあったはずの
「エトワール」なんていうDVDを探し出してきて(「弱者に生き残る道
はない!」オペラ座バレエ学校の教師の一言に胸つぶれる思いよ。)、
バレエダンサーたちの鎖骨をいちいち一時停止で眺めてみたり、
PCで人体骨格と入れて検索してもみた。

理科室の奥まった場所に置いてあった人体の模型の販売などがヒッ
トして、放課後理科室の掃除であの骸骨を見るのは恐怖だったなぁ、
懐かしさのあまり買ってもいいぞの気持ちになったが、よく見ると売り
切れと書いてあった。
ほぉ~こんな物が個人的趣味で買われていったのかしら?

と、たかが鎖骨とくぼみに血迷い、それもオサさんの写真を凝視しな
がら、まるで地図をつぶさに把握して土地勘を養っているかのような
私であった。

PCのデスクトップは夏にあるソロコンのチラシ画像。
またもやちょこっと望めるボスポラス海峡。うっふん。
その空にはかもめとなった私が飛んでいる。

だから小豆に、アナタちょっと気持ち悪い。。。と言われるわけだ。

コースト・オブ・ユートピア (2)

以前この作品について問うたSさまでしたかヤマちゃんでしたかに、
「あ~らもう発表になったのぉ??」とおっとりお答えになった麻実
ターコさん。
いやいや。やっとこ昨日になって、キャスト・日程が発表された。

阿部寛、勝村政信、石丸幹二、池内博之、別所哲也、長谷川博己
紺野まひる、京野ことみ、美波、高橋真唯、佐藤江梨子、水野美紀、
栗山千明、とよた真帆、大森博史、松尾敏伸、大石継太、横田栄司、
銀粉蝶、瑳川哲朗、麻実れい



あの時はどうだった?
あの時。。。「グリークス」ね。
比べることに意味はないけれど載っけとこう。

平幹二郎、白石加代子、寺島しのぶ、尾上菊之助、宮本裕子、田代
隆秀、田辺誠一、麻実れい、安寿ミラ、南果歩、久世星佳、立石涼子、
渡辺美佐子、藤木孝、吉田鋼太郎


やはりこちらはギリシア悲劇だったからか、女優陣の顔ぶれにこだわ
りを感じますか。
白石さんがいた。
個性派揃いのつわものたち。


9時間一気に観るか、どうするか。


ニューヨークタイムズでお馴染みの劇評家ベン・ブラントリー氏の
レビューをここに。
             ⇒☆

母の日セット

これでも母。
小豆は間違いないが、サーシャ(犬)やゆきちゃん(犬)も私が産ん
だのだった?とふと混乱しそうな時がある。

小豆からはイベントごとにプレゼントが届くのだが、小豆へはある年
にプレゼントした物へのダメ出しがあまりにも多かったので、貰って
いながら文句を言うなとぶち切れて以来「なし」を貫いちゃっている。
悪いのう。

今年の母の日にはラベンダーが届いた。
箱の底から六花亭のバターサンドが出てきたのには、笑ってしまった。
ラベンダーとバターサンドのセット売りだったらしい。

25a1738e.jpg

相変わらずのボケボケ写メ。なんでかなぁ?


これがしばらくするとこんなに成長する。
昨秋、大鉢に植えたラベンダーの今日の姿。

9482b2e7.jpg

葉を両手で撫ぜて、犬の身体にすり込んであげるととってもいい匂い。
薫君と匂宮になった二匹は満足気よ~~

「Madame De Sade」 三島由紀夫

連休は地面にしゃがみこんでひたすら草むしり。
地をはうように根をはった背丈の低い草を、無心に引っこ抜いていた
日々だった。


夜はUKサイトを徘徊。
ドンマー・ウェアーハウスのラインナップはなかなか豪華だ。  ⇒☆

なかでもただ今WEで上演中の「Madame De Sade」 (三島由紀
夫の戯曲「サド侯爵夫人」だ)は、ジュディ・デンチがルネの母親モント
ルイユ夫人を演じるとあってチケット完売。
かなり注目されていたようだが、主要新聞各紙のレビューによると意外
にも期待はずれの評。   ⇒☆

   舞台画像  ⇒☆

日常会話とかけ離れたレトリックで飾られた三島の台詞。
脳内に?マークがぶつぶつと泡のように湧き出し、思考が止まって前
に進めん。
しかし、はぁ??な頭ながら結構そのレトリックによる流麗な言葉に酔
うのだ。
終幕近く、ルネが夫であるサド侯爵について、おどろおどろしい様をレ
トリックを駆使して優美に華麗に讃美する台詞など、演者の技量による
ところもあるけれどうっとりするの。でも依然脳内は?????よ~~



その昔(ついこの間のことのように思えるのにほとんどふた昔前。。。
感慨。)、TPTでデヴィッド・ルヴォーが演出した「サド侯爵夫人」は、
ルネを麻実れい、サン・フォン伯爵夫人を坂東玉三郎が演じた。
そういえば大輝ゆうがルネの妹役で出ていたっけ。

ドンマーの配役を見ると、ルネにはロザムンド・パイクという役者。
知らないな。
NTの「かもめ」でアルカージナを演じたフランシス・バーバーが、玉三郎
のサン・フォンなのね。  
おぉそうだ、麻実ターコさんもルネを演じてから長い年月を経た今こそ 
サン・フォン伯爵夫人なんてどうだろう。
当時もいずれサンフォンを演じてほしいと思ったものよ。
貞淑なルネよりも、よっぽど興味をそそられる悪徳を生きる役。
玉三郎さま、鞭をバッシ!バッシ!がどんなに似合っていたか。
その時のルネには、ついにストプレに目覚めた(目覚めておくれ!)オサさん、
春野寿美礼で。

4cce647b.jpg

フランシス・バーバーのサン・フォン伯爵夫人の鞭姿、いかが?


そしてドンマーWE、次の演目はジュード・ロウの「ハムレット」。

それはジャスミン

今年になって買い替えた携帯の写メが、何故こんなにも
ボケボケなのか。
テラスの柱に巻きついて家の壁を這い、ついに2階の窓に
辿り着いたジャスミン。
思いっきり深呼吸。甘い香りにクラックラッ~~

ボケ画像UP!

7d3ce98d.jpgecfb6886.jpg 


QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ