2009年06月

戯曲は?

昨日の続き。
2009年トニー賞、リバイバルプレイ部門でノミネートされていた
作品の「メアリー・ステュアート」はどなたの戯曲?
もしかしてダーチャ・マライーニ?なんて一瞬頭をかすめたが、
そうではなかった。
シラーの戯曲をピーター・オズワルドが脚色した舞台だった。

リバイバル賞に意味があるのは、あちらの演劇人における脚色
が素晴らしく優れているからなのよね。
昨年WEで上演されたジョナサン・ケント演出の「オイディプス」も
新訳が注目され絶賛だった。


「メアリー・ステュアート」の舞台映像を見てみると(左コンテンツ
のVIDEOから)   ⇒☆        

おや男優陣は現代のスーツ姿。
メアリーとエリザベス、この女優たちを観ただけで、あちらの戯曲
はあちらの演劇人が演じてこそなんて日本人として自信なくしてし
まうなぁ。べつに私が自信をなくしたからって、それがどうした? 
 
ここで蜷川氏が語っていることも、どうすべぇとうろたえるわ。
「外国の上流階級の女って、しびれるくらいカッコイイんだよな」
分かりきっていることをサラッと言ってほしくないのよね。
「俺の『コースト・オブ・ユートピア』のイメージは、これだからね。
これをやってほしいわけ」
蜷川氏のイメージをぶち壊さないよう、帝政ロシアの貴族の女たち
に化けてほしいものだけれど。。。

あちらのいい女なんて、そりゃぁもうたとえばヴィスコンティの映画
に出てくるシルヴァーナ・マンガーノやイングリッド・チューリンにし
たって、太刀打ちできるアジア人がいるとは思えないのだ。

トニー賞受賞式 2009 年

ビリーをトリプルキャストで演じた3人の少年たちの可愛いことったら。
ミュージカル主演男優賞は「リトル・ダンサー」の彼等だった。

名前を呼ばれて3人が舞台にあがると、名優たちがうち揃っている
会場はオールスタンディング!
マイクの前で戸惑いモジモジと恥らっていた彼等。
ひとたび口を開けば、可愛い子ちゃん3人がそれぞれのスピーチの
足りないところを補いながら、スタッフ・キャスト・家族への感謝を
会場の笑いをとりながらとうとうと述べ、
「ダンスをしたい子供たちに言いたい。ネバー ギブ アップ!」で締め
くくった。立派。
TVの前でオバサン感動。

「リトル・ダンサー」は作品賞・演出賞・助演男優賞も受賞、あと脚本
もだったか?そのあたり失念。
2000年の英国映画(そもそも監督がスティーヴン・ダルドリー、舞台
の人だ)を舞台化した作品。
演出は映画と同じスティーヴン・ダルドリー。

英国の炭鉱町に住むビリー少年がバレエに魅かれて、映画ではビリー
の成長した姿を演じたのはアダム・クーパーよ。
演じたといってもマシュー・ボーンの白鳥の舞台そで。
横顔チラリ。1分あるかないかの出番でオーラきらきら~

この映画の舞台化で、前評判通りのトニー賞受賞!
ビリー少年の家の近所に住む、青い洋服を着ていた女の子も舞台に
いたのかしら?
なにをするでもなく塀に寄りかかるようにして、ガムをカミカミしながら
ぼんやり立っていたあの女の子も好きよ。
ビリーがロイヤル・バレエ学校に入学するために家を発つ日も、女の
子はいつもの青い洋服で塀に寄りかかっていたわ。
「さよなら ビリー」女の子の別れの言葉に、慌ただしく走り去って行った
ビリー。

階級社会から這い上がるには、旅立たなければ。
挑戦してみなければ。
そうだね。
何事もネバー ギブ アップ!

オサさん!!!!!!!!!

 結婚するって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

文章これのみのメールを受信。
ギャァーー!!と叫んでソファーに倒れこみましたさ。

あまりにも不意打ちをくらって。
不意打ちにだって、それなりの心構えが必要なのよ。

そりゃぁ、混乱しながらも大大大祝福ですよ。
おめでとう~~

。。。平常心をよそおわなくては。。。混乱を整理しなくちゃ。

そして、あらたにおめでとう~を言わなくちゃ。


あの幸せの日々

最近の私には、新刊に飛びつきたいほどの思いにさせてくれる
作家がいない。

ねじまき鳥よ早く飛んで来い!来い!
あの時は待って待って、どんなに待ち焦がれたことか。
新刊を待つ熱い思いは、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」で
最高潮にたっした。
3巻が書店に平積みされた日のことは忘れられない。
フォーサイスの「オデッサ・ファイル」は、ケネディが暗殺された
時間に自分が何をしていたか、数十年が経過した後も米国民の
ほとんどが記憶しているというような文章で始まる。(相変わらず
曖昧デス
ねじまき鳥が飛んできた日が、私にとってのそれ。

次の作品の発売もそれはそれは楽しみに待った。
「スプートニクの恋人」までは。
その後、春樹熱はぱったりひいた。
なんだか飽きちゃったのね。
春樹を読む幸せの日々は「海辺のカフカ」の頁を開いても、戻って
は来なかった。


そして、ついこの間、春樹5年ぶりとなる長編が発売された。
予約の段階で増刷されたと話題の書き下ろし「1Q84」。
なんだかんだ言いながら私、予約しといたんだな~
新しい本のにおいをかいだだけで、まだ読みはじめていないけど。
撫ぜてはあげた。
今夜あたりからそろそろいってみるか。
時を経ての、こっちも歳をとっての、春樹の世界。

ん?頭の中でオサさんが歌う「Melodramma」のフレーズがリフ
レインしてないか?
 あの幸せの日々 もう帰らない~♪

嬉しくて悲鳴

オサさんに関する久しぶりの心踊る情報に、ネットを走り回ってきた。


 「マルグリット」日本公演 オリジナルキャスト ライブ盤 CD リリース!!
   日生劇場公演(3月18日(水)昼&夜公演)の収録/ 3,000円(税込)予定        

 ソロ CD デビュー!

   男と女 Un homme et une femme
          アルバム/2009.8.12/ 3,059円(税込)

   「前山にて」/「行かないで」(NE ME QUITTE PAS)
          シングル/2009.7.22/ 1,223円(税込)

   このシングルについては、11月公開映画のエンドロール楽曲決定。
              (参加映画タイトルの発表8月)


映画とのタイアップがもう叶ってしまうなんて。
ひと踊りしたい気分だ。
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