2009年12月

ちらちらと「コースト・オブ・ユートピア」

お買い物をさっさとすませキッチンに立ちっぱなしで、何年か前に
古本屋で見つけた昭和39年発売の「おせちとお正月料理」本を
参考に何品か作ったのだ。
今風のおしゃれ~でもなく、ぜんぜんモダンじゃないところがいい。

合間に、録画進行している「コースト・オブ・ユートピア」をチラチラ
と覗いてみる。
これが1時から10時までなので、家人がTVやレコーダーをやみ
くもにいじって、録画されてないなんてことにならないよう見張らな
くてはならないのよ。

さてとさてと、寝る前にざっと再生して見た。
お正月明けに、一人でじっくり見る時のお楽しみにとっておくこと
にして、ほとんど早送り。

亀山郁夫氏の解説は有りがたかった。
そうそう、読んだばかりの「悲劇喜劇」の亀山氏の掲載文に、興味
深いことが書いてあった。
ドストエフスキーを登場させるとしたら、蜷川さんは誰にドストエフス
キー役を割り振っただろうか。
その役者に猛烈な羨みを覚えるにちがいないといった余韻と印象
に残る一節だ。

そうだ、プーシキンが亡霊のように現れて消えて行った。
「友よ、祖国のためにこのうるわしい熱情をささげよう」と書きおくっ
た親友のチャダーエフもいた。

そして時を経て、ドストエフスキーは「悪霊」を書く。
そうか、その「悪霊」のモデルは、後のレーニンに繋がっていくのか。
まさしく大河の流れだ。

ゲルツェンの妻のナタリーは、BWではジェニファー・イーリーだった。
今回見て、彼女だったら情感豊かに演じただろう、はまり役だった
だろうと思った。
ナタリーの親友でゲルツェンの子供を生むナターシャは情緒不安定
らしいのだが、終始キンキン声でがなりたてるばかり。
こういう演技はとっても苦手で辟易する。
蜷川さんは、がなりたてをへいきでさせるので、そこが嫌いだ。


 AZUママ、「相棒」って知った時、マトブンは役づくりをどうする
  のだろうと思ったわ。「ファニー・ガール」は、そりゃぁもうグランマ
  を騙すしかないかしら。でもその前にAZUちゃんがハノイに戻っ
  た後のグランマのご気分次第というところでしょうか?
  お互い翻弄されますね。

優先順位

いつもの某氏に頼んでおいた梅芸「ファニー・ガール」のチケット
引換証が届く。おやおやドラマシティでの映画の上演券も同封さ
れていたわ。
まだまだ先のことだとゆったり構えていたけれど、赤坂ACTは初日
が来週ではないですか!

1月は、しばらくご無沙汰していた大劇場も予定にいれたので、「ハ
プスブルクの宝剣」のチケット引換証も届いているのだ。
やまちゃんが、主人公というのがね、そりゃぁもうターコのヴィットリ
オみたいに独眼で。。。と言うので、お!そうなのかえ~ それだけ
訊いて即原作を取り寄せてみた。
が、主人公エドゥアルトがオイゲン公(だったか。。。?)と出逢った
あたりまできて、今、私が読みたい本はこれではないとバタリと閉
じたのよ~
このてのお話は、なぜか今は落ち着いて読めない。


それまで読みかけていたマルグリット・ユルスナールの「目を見開
いて」は、家の中で室内を移動する時でさえ片時も手放すことがで
きないでいるというのに。

ドイツにお住まいの方からのメールを引用するお許しをいただける
なら、「この国の冬の喜びと苦渋、罪と癒し」に、突き動かされたか
のようにAmazonのカートに入れっぱなしだったのをレジにすすめ
て取り寄せたベルンハルト・シュリンクの「朗読者」。

翻訳されたのをみすず書房の出版ダイジェストで知り、発売される
日を待っていたロラン・バルトの「喪の日記」。
今、私のかたわらにある。いとおしい。

ユルスナール、シュリンク、バルト、しばらくはこの三冊の平行読み。

そして、Sさまから送られてきたアントニオ・タブッキに関する記事と、
著作「イタリア広場」の評。タブッキは年明けに読もう。


そうこうしているうちに、「ハプスブルクの宝剣」はいきなり舞台でと
いうことになりそうだ。
CSニュースのお稽古場の様子を、スローで送りながら紅ゆずるを
探してみた。いったいどこにいるの~?
友人にメールでお尋ねして、やっと見つけたベニー。
ダンス頑張っておりました。

ケンケンパッ!

地面に丸をいくつも描いたつもりになって、人の姿がないことも
確認して、さあ行くぞ! ケンケンパッ!ケンパッ!ケンパッ!
丸の中を片足で、はい次は両足で、跳んでいく。
子供時代を思い出し、石蹴りごっこをしながらゆきちゃんの散歩
をしている私。
何してるんですかぁ~歩行のリズムが乱れるじゃないですか。
いくらゆきが訴えてもケンケンパッ!を止められない。

そもそも、サーシャのお散歩に行かなくなった分の運動不足気味
を、ケンケンパッ!で補えるのだろうかの疑問は残るが、歩くより
も跳んでるほうがカロリーも消費するのではないかしら?
ということで。

今日も不気味なケンケンパッ!おばさんが行くのだ。
ダウンなんかを着ていたら結構汗をかきます。


向こうに見える森では、宅地開発がすすんでわずかな竹林が残さ
れただけとなった。
森に住みつき1年中啼いていたうぐいすはどうしているのか?
あの森にはキジのご夫婦も住んでいた。
いつだったかアスファルトの道を自転車で走っていると、一羽だけ
がこちらに向かって歩いて来るのに出合った。
すれ違うときに、あら~ひとり?と声をかけてみたけれど、私には
目もくれず、放心したように真正面をむいてズンズン歩いていって
しまった。
あんなに仲の良かった連れ合いを亡くしたのだろうかと、追いかけ
ていって抱きしめてやりたかった。

ふっ~と空を見上げてため息をつく。
今年もあと4日じゃないですか。。。

 たぷろうさん、いくらなんでも。。。 お顔を見せてぇー
  リラックマはうへうへ喜んでいそうだわ。

素浪人

この私が「自分で張替えてみるか!」なんて、未だかつてなかった
ことだ。

まったく使うことのない和室。
年に数回、風通しのために窓を開け放つ時だけ入ってみるという
冷淡に扱われているお部屋~
それでも障子紙は年数が経つと自然に変色してくるのね。

障子を張替えるぞと意気込んで、まずは爪をたてて障子紙にばり
ばり穴を開けてみる。そのままズズーズーと破いていったり、あっち
もこっちもブスブスビリビリ。ああなんて小気味よいの。

さあ障子を敷居からはずすぞの段になって、どうしてくれようぞ!
外れないのだ。
片側だけが外れても、もう一方がどうしたって外れない。
汗みどろになって頑張っても外れない。
ネットのヤフー知恵袋とかの質問箱を参考に、いろろと試みても外れ
ない。この家、そんなに傾いたのか?
最後の手段に、車のジャッキで鴨居を持ち上げるという大げさな方法
が残されているけれど、なんだか私、疲れた。。。by 紫の上

びりびりに破れて見るも無惨な障子が4枚。
いいわいいわ。これで年を越しましょう。
傘貼りの内職をしながら、日暮れになると辻斬りに出没する素浪人の
隠れ家風情でいいじゃない。
夜露は身体にさわるからと、ちゃんちゃんこを着せたゆきちゃんを従
えさせて、さてと辻に立って来るとしよう。
いけません!いけませんてば!禁止の御触れが幕府から出ておりま
すっ!必死でとめる捨て子だった柴犬のゆき。

   拍手を下さった方がた、有難うございました。

 たぷろうさん、あーちゃんはお元気にしてる?
  私はペットショップには、もう絶対に行けないよ。売れ残っている
  子達を見るのが苦しくて。 ゆきちゃんは、サーシャの姿が見えな
  いので精神不安定です。

愛らしい小さな命

ただいま熱愛しています。
PCを開くたびにYou Tubeに出かけて行っては愛でていたところ、
おや?このブログ、動画貼り付けができるのだわ。



いや~~ん。かわいい。

こういう小さな生き物を見ていると、命とは天からあずかったもので
あることをひしひしと感じるなぁ。
あずかったものは、お返しするまで大切に扱わなくてはいけませんよ。
シスターが子供たちにいつも言っていた言葉。
クリスマスも近いことだし、日頃はご無沙汰している神さまのほうを、
ちょこっと向いてみようかしらね。


拍手を入れてくださった方、有難うございます。
コメントへのお返事機能がないのでこちらからお礼を。
 たぷろうさん、我が家のたくらみ部屋でまた悪巧みしようね~
  相変わらず固有名詞が出てこない耄碌ぶりですの。
 バロックに過ごしましょうさま、バロックしながらご一緒に迷路に踏
  み込みましょう。助けてね。
 めぐちゃん、銀座のお嬢のめぐちゃんですよね?あの懐かしいライ
  ナスが、アメリカのTV番組に出演中なんですね。
 

中世へ

ドリコムブログから引っ越してきました。
こちらでもよろしくお願いいたします。


forli2

来年こそはリュートを習ってみたい。
バロックな私で過ごすのよ~
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ