2010年02月

マンハッタンの怪人

つづき

その『Love Never Dies』の原作は、フレデリック・フォーサイスの
『マンハッタンの怪人』。
これは『オペラ座の怪人』のアンドリュー・ロイド=ウェバーと話し合
いながら、フォーサイスが書き上げた作品なのだとか。

ん!フォーサイスだと!?
作風がとんでもなく違うだろう。
なんでまたエリックのその後を書く気になったのか?
そのへんのところは謎であるが、ともかくAmazonのレビューでも覗
いてみましょ。

 こんなのエリックじゃないやい!! 

アハハハ~ 早速叫ばれてました~

株儲けに勤しんでマンハッタンでのペントハウス住まいだなんて。
エリックおまえは。。。
そりゃぁ、叫びたくなるかもね。


宝塚のファントム大好きにとっては、エリックは死んだのだ。
クリスティーヌの腕の中で。
嗚呼、あのコピット版、春野寿美礼がよみがえる。

父親の手を振り払いクリスティーヌのところへ駆け寄って行こうとする
オサさんエリックの「はなしてぇ~」。 
この場面ばかりを何回見たか>とくに東京千秋楽の録画ね。
ある時は「はなして!」キッパリ。またある時は「はなしてぇ」裏返り気味。
観るたびに違った「はなして」。
今日はどんな「はなして」かな?
心はずませていそいそと劇場に通ったものよ~~(泣)

だからマンハッタンに出現するエリックは、私の知っているエリックで
はないわ。
せいぜい株で儲けておくれ~美容整形だってばっちり施しておくれ~
と、そっぽを向いても、「これではラウルがあんまりじゃないですか」
なんて、どなたかのレビューで嘆かれてるいるのをみちゃうと、いった
い今度はラウルに何が起こったのよ? 
ちょっと読んでみたいかしら

そうそうSさま。『Love Never Dies』の演出は『コースト・オブ・ユー
トピア』でトニー賞受賞のジャック・オブライエンでしたわ。

            公式サイト   ⇒☆

愛は死なない

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ロンドン、WE。
『オペラ座の怪人』の10年後を描いた『Love Never Dies』の
20日のプレビュー初日が、舞台機能の万全を期すために時間
が必要とかで、22日に延期されていました。 Sさま。  ⇒☆

「この日のチケットを持っている方々を失望させることになるのは
重々承知しています。舞台稽古を観ていただくことになるか、プ
レビュー期間に再予約していただく方には、後方ですが座席を用
意してあります。」
とあっても、この注目作品。
『オペラ座の怪人』ファンはプレビュー初日を目指してチケットを手
に入れていたのでしょうからお気の毒。

でもWEのチケット売り場って融通が効くかもですよ~
日本から観に行くので良い座席を用意してほしいと、劇場にメール
をして望みの席を確保してもらったのよとは、レイフのオフ会(な・な
懐かしい)でお隣だった方の言。レイフの舞台はチケット難だから
ねぇ。言ってみるものなんだ~

司会者って。。。竹下さん

身動きできない身につき、東京會舘でのオサさんトークサロンは
SさまKさまからのご報告待ちだった。

う~む。。。う~む。。。う~む。。。
うーーーむ

過去のお話はもういいの。
次に進みたいの。未来に向かうのよ。

お二人ともに、そんな思いで会場をあとにされた様子がひしひしと
伝わってくるメールを受信。

「アクターズ・スタジオ・インタビュー」を何気に見ていても、気がつく
と目も耳も釘付けとなっているのは、インタビュアーがジェームズ・
リプトンだからだ。
発する言葉は極めて少なくても、それに答える相手の魅力を最大限
に引き出してしまうこんなインタビュアーが日本にもいないかしら。
もっとも彼は演技指導者であり演出家なので、役者を魅せることに
かけてはお手のものなのだろうが。

次があるではないか

今から墨でも摺って、毛筆に願いを込めて書いてみようかしら。
それを部屋にぶらさげて唱えたおそうかしら。
 『次に進むぞ~!ついて来いよ~!』って書くの。

準備万端。いつだって気持ちは次に進む気まんまんなのだけど。
ぱったり情報が途絶えると、なんだか不安になるのよね。

次から次とめまぐるしく情報が入ってきた宝塚時代は、常時気持
ちがはやっていたのか呼吸がしずらい状態で、もっと酸素をとも
がいていた。
今はぐっと我慢の子、忍耐をしいられています。

「マルグリット」の公式ブログを、マルグリオさんは定期的に更新
されていたのですね。先日覗きにいって驚いちゃいました。
誠実な方。
とはいえ、公演終了後もブログを閉じないで更新を続ける理由とは?
それに今月UPのあの含みをおびた文章はなんなのだ~?
察しはついてしまいますね~やっぱり間違いなく。。。再演?

といっても、キャストが初演時と同じ顔ぶれだとはかぎらない。
といっても、タイトルロールを演じる女優は同じだったら。
だったとしたらだったとしたら、時間が惜しい。
いえ、突然休業に入ってしまったさるお方のことが過ぎったもので。
そういう事態を想定すると、マルグリットよりオサさんにとっての新
しい作品をと望んでしまう。マルグリットは大好きな作品だけど。
勝手に葛藤。

それも、待っていればいつかは。。。誰だったかなぁ。誰かの台詞だ。
忍耐忍耐。

 名無しさま ほんとうに、「次」があることの幸せ。キラキラ輝いた
  道を歩いているのだと心から思えます。歩きながらオサさんが
  残していった愛しいものたちを拾い集めて、また思いでにひたっ
  てみたり。きりがない幸せ~

 AZUママ フィギュアのペア、金メダルの中国の曲がAZUママの
  愛するアルビノーニのアダージョでしたね。
  私にとっては、ブライトマン飛び越えて春野寿美礼のAnytime,
  Anywhere なのだよ~
  

あの頃に

朝、窓を開けに母の部屋に入っていくと、ベッドの中で目覚めて
いた母は「ゆうちゃんの夢をみていたわ」と言う。
あぁら素敵じゃない。
ゆうちゃんとは石原裕次郎のことなのだもの。
「私もヨットに乗って、地球からどんどんはみ出して行くのよ」
帰ってこれてよかったじゃない。

小学生の頃、油壺にあった母方の別荘で過ごした夏はヨット三昧
だった。
乗ったとか乗せてもらえたなんていうのは夢の話で、他人様所有
のヨットをただ眺めてまわる日々だっただけのこと

それでも、描く絵はヨットばかりのヨット執着に異様さを見せていた
兄と、やはり夏になると油壺にやって来た当時某銀行の頭取のお
孫さんだった京子ちゃんと三人で葉山まで出かけて行ったり、あの
あたりのヨットハーバーめぐりをするのが日課だった。
ある日、この三人にめずらしく母が付いて来て、あれがゆうちゃん
のコンテッサ号よと教えてくれたのだ。

今現在より遠い記憶のほうが鮮明な母がみた夢は、きっとあの頃
のことだったのだろう。

私にだってあるのよ~時が止まったままの場所。

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クックク~ 片付けられないベッドサイド。
もちろん気持ちは次に進んでいますとも!! 


拍手を有難うございます。是非一言も~

 AZUママ ひっくり返っていても中大兄皇子の高笑いで我に
  かえりそうですよ。
  畝傍の女神はさぞ困ったことだろうなカッハハハハハ~ 
  でしたっけ?

気を失いたい時には

どうも私が留守らしい気配を察して動揺するのか、あれからの母
の様子が尋常ではない時がある。
昨日は、ヘルパーさんを従姉妹のさっちゃんだと思い込んでしまっ
たらしく、ずっとさっちゃんと呼んでいた。

もう私、お泊どころか長時間の外出もままならないのではと、意気
消沈。
麻実ターコさんと平幹二郎の「冬のライオン」を観る日を、あれこれ
考えていたものの、母の様子では最終地の千葉も危うくなった。
ヤマちゃんからは、下関で一緒に観ようと誘われたけれど行けそう
にない。

そのヤマちゃんからは。

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絵ハガキが届きました~いったい今度は何処を旅行中?
アルジェリアの砂漠を四輪駆動車で走って来たとある。
あれ?マラケシュに行ったのは何時だったかしら?確か昨年末は
ロシアとバルト三国だったよね?

「イングリッシュ・ペイシェント」を撮影した村や渓谷にも行かれた
とは、アルマシーが瀕死のキャサリンを抱いて歩いたあの渓谷かしら?
この場面のガブリエル・ヤレドの音楽には、たっぷり泣かされたわ。
  
頭の中の記憶に頼る旅を続ける私。
唐突すぎだが、気を失って大地に大の字にひっくり返っていたい時
には、ピラミッドを目指そう。
あれだけの石を切り整えて運んで積んだなんて、うぅぅ~気が遠くなる。
遠出が許されなければ、明日香にある蘇我馬子の墓らしい石舞台
古墳でも大丈夫、充分気を失える。
あの石は何処から。。。どうやって。。。
春らしい日がやってきたら、気を失いに行って来たいものだ。

梅芸「ファニー・ガール」終わりました

今更ながらでございますが。

梅芸「ファニー・ガール」の初日と千秋楽、翌日のトークショーに
行くことができた! 
はぁ~行くことが『できた』というのが実感。はぁ~~
要介護人を抱えて、初日も千秋楽も当日の朝にはとても出掛けら
れるような状態ではなかったけれど、ヘルパーさんと小豆にお任せ
して、どうにか行くことが『できた』のだ。
しかも千秋楽の日は、自宅までの所要時間1時間足らずであって
もホテルにお泊りしちゃいました。予定の行動というわけよ。
呑気といえば呑気。。。

私にとって、ほとんど1年ぶりのオサさんですよ~
状況が許せば、せめてもう一回ぐらい観たかった。
たった4日の公演期間、それも平日続きではヘルパーさんの調整
からして無理無理。

初日はサイド席だったからか(通路をへだてたセンターに座る彩音
ちゃんとまなと君の横顔がよく見えました)、オサさんのマイクだけ
が小さく聴こえて舞台にノリ遅れたのか私、早くもさめた目で観てい
たような気がする。
どうした私?幕間で自分を叱咤してみたり。
結局最後までノレなかったのは、音楽のせいかもしれない。
映画とずいぶん違うのね。
大好きな「マイ・マン」がなかった!
これは映画のために作られた曲だったのか?

千秋楽、この日も出かける前にひと悶着あったけれど、センター席
だったので初日とは打って変わってオーバーチュアからうきうき~
ノリノリ~。
それにこの時には、映画は映画、舞台は舞台だと切り替えができ
ていたのね。 ←遅すぎます。
音響もとくに気に障るところなし。
これでなくっちゃ!やっぱりセンター!絶対センター!
梅芸って阪急の傘下に入った時に音響設備を一新したはず。
でもなんだかなぁの劇場なのだ。

ファニーのオサさんも初日よりノッてます。
ファニーに全精力を注いでます。
ひたむきで可愛くて、おそれるなんて言葉はファニーの辞書には
な~い!前を向いて進むのみ。

ニックの出現。ファニーにとってもギャンブラーは訝しい職業なのだ
ろうけど恋は盲目。いつだって恋は盲目。ゴージャスに酔う恋。
レストランで突然ガハハ~と笑い出してみたりしたのは、あくまでも
ファニーとしてのガハハ~だってことは、言われなくても解ってます
ってば。

ファニーを見守っているエディに対しては、恋心なんてないものだか
ら、声をかけるにもぶっきら棒。
哀しさに包まれちゃった橋本じゅんさんのエディの後姿なんて、丸っ
こいのに寂しくて、天を仰いだあとガクッと力なく下を向き肩を落とす
ペンギンの背中のようだった。

恋に突っ走っても結婚となると。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

トークショーでゲストの綱島ニックが話してくれたところによると、正塚
先生は、妻からいくらでも援助してもらいたい、ぜんぜんOKなんだそ
うです。
男の沽券に関わるとの発想さえなければ、自尊心が傷つくこともない
ものねぇ。おぉ有難う!の感謝のひと言ですんじゃいます。
ファニーと正塚先生が夫婦だったら、別れることにはならなかったの
かしらぁ~

そういえば結婚式で、新郎新婦の上司などのスピーチに「恋愛は華
麗なる錯誤であり、結婚は惨憺たる理解で」というのが、ふた昔ぐら
い前までには定番のように出くわして、あ~またかと退屈したものよ。
その理解をお互いが紡ぎ合えないものなら、深く傷つけ合う前に別
れる選択もありでしょう。愛があっても。

で、悲しみをこらえて「マイ・マン」を歌うのかと思っていたら、「パレー
ドに雨を降らせないで」だった。
わぁ~ん!かえすがえすも残念でならない。未練たらたら。
でもオサさんの「パレードに雨を降らせないで」も圧巻でした。

はい。未練がましく貼り付けておきますよ~



中程からの高音域、パンチをきかせてこれぞバーブラ。
オサさんで「ファニー・ガール」が決まった時、まず嬉しかったのが
この歌をオサさんで聴ける!だったの。。。


千秋楽翌日のトークショー。
ホテルお泊まりだったので、ゆっくりとルームサービスの朝食で家
のことなんか忘れてやる~
あらあら、オサさんと至近距離のお席。
結婚生活のことは話したくない人ではなかったの?分からん人だ。
でもオサさんのちょっと引いたところからの思考、好きだわ~
意外にこういう人が、ほとばしるような情熱を秘めていたりするのよ
ね。宝塚でトップを極めたということが、すでに物語っているわけだ
けど。

昨夜、今TVでテニス・プレイヤーの杉山愛(?)のドレス、オサさん
がお召しになっていたドレスと同じでは?
Sさまからのメールに慌ててチャンネルを合わせてみると。
同じブルーのドレスだった。
細身色白のオサさんに、柔らかく幾重にも折りたたんだようなドレー
プがとってもお似合いだった。
なんだか私、ウエストのあたりばかりをガン見しちゃったみたい。
羨ましいライン、触れてはならぬぞと、あの細さがささやいていました
わん。


このメールを受信した時の私はというと、レンタルして来た映画の
DVD「コレラの時代の愛」なんていうのを寝転がって見ていたのだ。
なんちゅうタイトル。。。ほかに考えられなかったのかねぇ?
なんのことはない。ガルシア=マルケスの原作そのまんまのタイトル
だったわ

ほぉ~延々と手紙を書き送るんだ。
同じ作家の「予告された殺人の記録」でも、書き綴った大量の手紙を
ハラハラハラハラと男がばら撒いていたっけ。

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