久しぶりにオサさまのステージを観て聴いたおかげで、体内の活力が
ムクムクどくどくとみなぎってきたかのようであります。
なんといってもオサさまは、私の生きる力なのだわ~

ここ10年間というもの、捨てなければ整理をしなければと思いながらも
見て見ぬふりを決め込んできた納戸とウォークインクローゼットの片付
けに着手。気分がハイの今こそ片っぱしから捨てられそう。
それでも1週間はかかるだろう。
WICなんて立って奥まで進めない、ぶら下がっている洋服の下をハイ
ハイしながらさまよって着る物を探していた有様なのだから。
ぐちゃぐちゃ。

夜は久しぶりにIMDbサイトを開いてみると、いきなり子狸、いえヘレナ
・ボナム=カータの仏頂面が飛び込んできた。
まぁこの人の表情って、ほとんどが仏頂面でもあるのですけどね。
寄り添っている男性は?と、じっと目を凝らして見るとコリン・ファースで
はないですか。
『The King's Speech 』の中のいち場面でした。

レトロな雰囲気。それもそのはず時代は第二次世界大戦下のイギリス。
兄エドワード8世が、米国のシンプソン夫人と恋におち王冠を捨てたた
めに、いやいやながら王位についたジョージ6世(現エリザベス女王の
父君)を演じているのがコリン・ファース。
この国王が、セラピストのサポートのもと重度の言語障害を乗り越えて、
国民にむけてのスピーチをなすまでを描いている物語なのだとか。
先に行われたトロント国際映画祭にて最高賞を受賞。

ヘレナ・ボナム=カータはジョージ6世の妃。
嬉しいことにマイケル・ガンボンおじさまもご出演!ジョージ5世であり
ます
セラピストにはジェフリー・ラッシュ、チャーチル首相にティモシー・スポ
ール、他にガイ・ピアース、ジェニファー・イーリー、デレク・ジャコビと
名優揃い。

予告編が見られます。  ⇒ ☆

BBCで放送された『ロスト・プリンス』にしてもこの作品も、身体的疾患
を抱えている近年のロイヤルファミリーが描かれている。
英王室側からのクレームなどはなかったのだろうか?
我が国におきかえて、はたして何10年後かに東宮妃の闘病生活が映
画化されるなんていうことが有り得るのだろうか?メンタルな問題に関
してはどこの王室もタブーとしているのだろうけれど。

懐かしや『アナザー・カントリー』。
あの英国美青年ブームの火付け役にして生き残りのコリン。
驚異のなで肩だったけど美しかったルパート・エヴェレット。
コリンはひにくやコミュニストで美少年とはちと言い難かったかしら。

みんないいおっさんになっちゃって。『モーリス』のヒュー・グラントにして
も、もはや初老ですよ。
それにしてもコリンは堅実にキャリアを築いてきたのね。りんごほっぺ
のケイリー・エルウィスはどこ行った? ジュリアン・サンズは?

ああ、クリケットに興じた青春の日よ。。。なんてぶつくさ言っている場合
ではないのだわ たぷろうさん
レイフってば、大きなイヤリングぶらさげて、タフタのロングスカートはか
されてゲイ演ってましたぁ~



拍手を有難うございます

 AZUママ
  ついて来いよ~!はなかったけれど、目が語っていましたよ
  化粧前を見せていただいて、あれから私も手縫いでポットカバー
  なるものを作ってみました。この私がすばやい行動力でしょ!
  オサさんにパワーをいただいたのよね。

 もにさま
  お父様を。。。それはお辛いですね。
  後悔はもにさまだけではないと思います。あの時もっと、どうして
  もっと、の思いから逃れることができない者がここにもおりますよ。
  これは35年どころか生涯続いていくのだろうなと。
  そんな後悔をしているのに、今介護している母に優しくできなかっ
  たりで、ああダメだなぁと自己嫌悪です。
  ほんとにオサさんの歌声には泣かされますね。まして今のもにさま
  にとっては特にね。
  オサさんのこれから、なんとなく感触がつかめましたか?悲観しな
  いでおこう
  「あのロバが」買われたのですね~私も浮気で「葬送」許して、ですわ。