蒐集

アルベルト・アンカー展

京都駅、近鉄電車の改札に入ってしまってから、「そうだ、アンカー展
をやっていたはずだった」と、今通ってきた道を人にぶつかりながら戻
って美術館「えき」へ。
駅にくっついている伊勢丹の中にある美術館だから「えき」。
えっ!?えきかよ。。。みたいな。

アルベルト・アンカー、こういう絵画は見ていて気が楽だ。
どうしてもこの絵が欲しい!家に持って帰りたい!とは思わない。
会場で見ているだけで心がなごみ、帰りにポストカードと画集を買えば
満足なのだ。

藤田嗣治の版画展での即売は、そこから立ち去ることができなかった。
会場をちょこっと抜け出しては、家人に「いくらいくらだが買っていいか」
とメール。「じゃあこっちの絵はどうだ?」とメール。
頭の中でお金の計算をしながら見て歩くのは疲れる。

アンカー展では、描かれた19世紀の少女や少年たちが着ている衣服、
手に持つ学校道具や編み物の毛糸と編み棒を丹念に見ていく。
農家や中産階級の室内に置かれた家具や壁紙も注意しながら見てい
く。
特に椅子フェチの私としては、描かれた椅子から目が離せない。
静物画に描かれた食器の柄も気になる。ソーサーの形も気になる。
ロイヤルコペンハーゲンに似たブルー&ホワイトがあったけれど、あれ
はどこの窯のものなのか?
と、金銭が過ぎらない鑑賞は楽しい。

どれも素朴で懐かしい薫りがする作品ばかり、ほっと優しい気持ちにな
ったところで、いよいよ明日はオサさんに逢える日ですよ~♪

エリザベートのあの時

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オーク材のベースに羊皮紙のシェード。

まさに私の好みにピッタンコのこのようなスタンドを見
つけたのは、忘れもしない2000年「エリザベート」を
観に行った帰りのことでした。
帝劇に行ったおりには必ず立ち寄っていた、劇場並び
の英国のライフスタイルショップのマルベリー。
ここで、かねてから探し求めていたスタンドに出会った
時はどんなに嬉しかったかキラキラ


とくにどおってことのないスタンドのように見えるでしょうが、この羊皮紙
のシェードそれも絶妙な蜂蜜色というのが、探してもなかなか見つから
ないものなのです。

ベースのツイストも好みのスタイル。
これは17世紀に、木材を捻じる技術が開発された時に流行ったスタイル
なのだとか。
アンティークショップに置かれているテーブルの足、椅子の足や背もたれ、
キャビネットの飾りなどでよく見かけますね。
オークションでオーク材ツイストの燭台が出品されていた時には、迷わず
入札していましたよ。
予想以上の高値になりあっさり引き下がりましたけど汗
イギリス様式家具の定番とでも申しましょうか。

そのスタンドは、シェードの形とサイズ違いのものが二台あったので、 
どちらがよいだろうかとだいぶ迷った末、やっぱり一旦家に帰って部屋で
のバランスなどを考えてから改めて買いに来ようと、羊皮紙に手で触れ
ながらも慎重になってしまったのは、間違いなくあの値段のせいだ!!

「そんな時にぐずぐずと出直しなどをしていたら逃すぞぉ?」
油壷夫人に呆れられたとおり、翌週チケットもないのにさばき券でも探し
て観ようと、帝劇に出かけついでに(ついでなのかよ、なにしろお値段と
やらで躊躇してるのっ!)ショップに寄ってみると、案の定売れてしまっ
ておりました。
「エリザベート」も当日券売り切れ、さばきなしで踏んだり蹴ったり困った

だってあのショップ、帝劇帰りのひやかしの客しか入ってなさそうだったし、
スタンドがそんなに早く売れてしまうものとは思っていなかったのがまず
かったのね。

売れてしまった。あれを手に入れた人がいる。こうなるとあの時生じた
迷いというヤツが許せない、なんとしてもためらいなく買うのだ!カエル と
その後、ロンドンからのお取り寄せを待っていたところ、販売代理権を持っ
ていた商社が手を引いたかなにかで、お店ごとなくなってしまったのよ?
という結末に、逃したスタンド。。というよりも、蜂蜜色の羊皮紙、しばらくは
諦めがつきませんでしたよ。



おおコルビュジェ!

「日記とブログを分けている意味が、ようわからん」と、たぶろうさん
から言われ続けているギブリですが、私だってようわかりませ?ん。

メロメロ内野聖陽」なんていうカテゴリーをつくってしまったあたり
から狂いだしてきたこのブログ、まぁ深く考えずにこのままいきます太陽


買ったままずっと放置していた「ELLE DECO」をパラパラと見て
いると、あら?教授ぅ?のことを思い出してしまったではないですか。

何時だったかのブログに、私だったら教授のお部屋には、コルビュ
ジェ
のソファーを選んであげるかもしれない、なんてことを書いたこ
とがありましたが、あの時それを読んだYちゃんからすぐにメールが
届きました。

「教授が携帯電話で話しながら心地のよい眠りにつくには、アーム
部分のなだらかな傾斜と柔らかさが必要なのですから、あれでいい
んです。 (ドラマで使用していたでっかいソファーね)」
それにわざわざグレードを落とすこともあるまい、とも書いてきてまし
たね笑い

即、私は、差し出がましいことをブログに書いたりして、教授のお気に
障りましたかしら。。てなことを返信してやりましたが、その思い出の
コルビュジェが、それもビビッドカラーのコルビュジェが「ELLE DE
CO」に載っていたのを見つけたわけですキラキラ 私、椅子フェチウインク

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フェンディー一族の孫娘のローマのアパートメントに置かれているの
ですが、写真では4脚写っていました。
それぞれ異なる色で、残りの2脚はアームが少しだけ見えている濃い
ブルーと、ここでは切れてしまいましたが右側のオレンジです。

これを見ているうちに、たまらなく欲しくなってきたのが赤のチェア。
自室の隅に置きたい。。それには、やはり部屋の天井の隅にぶら下
がっているローラアシュレイのバーゲンで購入したランタンを取っぱら
わなきゃいかんだろう。

チェアのステンレスの硬質感に、ランタンのガラス玉のジャラジャラが
なんともうるさ過ぎるし、薔薇などついちゃっているのが。。汗
ああ、バーゲンだからと、さして好みでないものを買うんじゃなかったと
後悔しています。

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壁にかかっている十字架は、だいぶ前に家人がマドリードの蚤の市で
買って来てくれたもの。 修道院のシスターの部屋のようにストイックな
空間が理想。。なんて頃の名残り。。は?
一応カトリック........名残りにしたらまずいだろう........



あの時

たぷろうさんが私のPCに、フルーツケーキをボロボロと
こぼした日(くどい?)のお茶のご用意は、ウエッジウッド
ではなくジアンを使いました。

ほらchikaさんの雪のランヴイエ。。以前どなたかの
BBSで話題になりましたよね。覚えていますか。
そのランヴイエでのサミットの時の晩餐会の食器が
ジアンだったそうですが、だからといってこの食器を
蒐集しているわけではありません。

シンプルなホワイトとかブルーの食器が好きだった
のが、年齢とともに色使いが派手でにぎやかすぎる
のもいいかなぁ?とキラキラ 

洋服だってスパンコールがギラギラ、ラインストーンも
チカチカの好みに。。関西バリバリのオバンやないかい電球

こういう時のために、トラックバックやコメントの機能を
有効にした方がいいのですよね。


本 購入雑誌

「ELLE DECO」
15e217c9.jpg


忘れてました?
発売日からさほど日が経っていないのに、我が家近辺の
書店では、どこも売り切れだったので梅田に出たついでに。
雨が降って来たせいか、地下にもぐる人が多くて、
アプローズタワーから東梅田まで歩くのに呼吸困難になり
そうでしたダメ
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